研究者
J-GLOBAL ID:201501056066723128
更新日: 2024年10月31日
後藤 慎平
Gotoh Shimpei | Gotoh Shimpei
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所属機関・部署:
京都大学 iPS細胞研究所 臨床応用研究部門
京都大学 iPS細胞研究所 臨床応用研究部門 について
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職名:
教授
研究分野 (2件):
実験病理学
, 呼吸器内科学
研究キーワード (1件):
幹細胞、細胞生物学、発生学、呼吸器、気道、肺胞
競争的資金等の研究課題 (10件):
2022 - 2025 iPS細胞を用いた難治性気管支拡張症の新規診断法の確立と治療法の開発
2022 - 2024 ヒト由来呼吸器細胞によるマウス肺の機能的置換
2021 - 2024 肺オルガノイドを用いた呼吸器病原体の革新的研究基盤の構築と病原性発現機序の解明
2020 - 2024 肺線維症責任遺伝子同定と疾患由来iPS細胞分化肺細胞による細胞死と線維化の関連性
2019 - 2024 生体機能構築基盤としての上皮バリア学の新展開
2018 - 2021 急性呼吸器ウイルス感染症の病原性発現機序の解明
2017 - 2021 肺胞オルガノイド移植による組織再生治療に向けた安全性評価システムの確立
2017 - 2019 ヒトiPS細胞を用いた気道上皮細胞における細胞間の繊毛協調運動の確立
2015 - 2018 iPS細胞を用いた肺の臓器再生と疾患病態解明のための革新的バイオリソースの開発
2015 - 2017 ヒトiPS細胞由来II型肺胞上皮細胞の量産化と遺伝性肺線維症の病態解析への応用
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論文 (53件):
Ryotaro Hashizume, Yifei Xu, Makoto Ikejiri, Shimpei Gotoh, Kazuhiko Takeuchi. A 3000-year-old founder variant in the DRC1 gene causes primary ciliary dyskinesia in Japan and Korea. Journal of human genetics. 2024
Atsushi Masui, Rina Hashimoto, Yasufumi Matsumura, Takuya Yamamoto, Miki Nagao, Takeshi Noda, Kazuo Takayama, Shimpei Gotoh. Micro-patterned culture of iPSC-derived alveolar and airway cells distinguishes SARS-CoV-2 variants. Stem cell reports. 2024. 19. 4. 545-561
Yuko Ohnishi, Atsushi Masui, Takahiro Suezawa, Ryuta Mikawa, Toyohiro Hirai, Masatoshi Hagiwara, Shimpei Gotoh. Screening of factors inducing alveolar type 1 epithelial cells using human pluripotent stem cells. Stem cell reports. 2024. 19. 4. 529-544
Kazuhiko Takeuchi, Miki Abo, Hiroshi Date, Shimpei Gotoh, Atsushi Kamijo, Takeshi Kaneko, Naoto Keicho, Satoru Kodama, Goro Koinuma, Mitsuko Kondo, et al. Practical guide for the diagnosis and management of primary ciliary dyskinesia. Auris, nasus, larynx. 2024. 51. 3. 553-568
Ryuta Mikawa, Shimpei Gotoh. Past and Future of Alveolar Organoids for Lung Regenerative Medicine. Stem cells (Dayton, Ohio). 2024
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MISC (22件):
池尾 聡, 山本 佑樹, 池田 和弘, 曽根 尚之, 興梠 陽平, 平井 豊博, 後藤 慎平. 難治性疾患克服を目指した次世代の治療ターゲット研究 ヒトiPS細胞を用いた呼吸器上皮細胞への分化誘導技術と細胞ファイバ技術を融合した新たな培養メソッドで切り開く肺再生研究の未来. 日本呼吸器学会誌. 2022. 11. 増刊. 136-136
後藤慎平, 後藤慎平. iPS細胞を用いたヒト肺細胞コミュニティの再構築. 日本再生医療学会総会(Web). 2022. 21st
曽根尚之, 後藤慎平, 後藤慎平. 気道疾患モデルへの応用可能な多細胞間の平面内細胞極性を制御した気道チップの開発. 医学のあゆみ. 2022. 281. 8
古郷 摩利子, 松本 久子, 田辺 直也, 芳川 豊史, 中島 直樹, 吉澤 明彦, 小熊 毅, 佐藤 晋, 野村 奈都子, 森本 千絵, et al. 閉塞性細気管支炎における気管支拡張の意義について. 日本呼吸器学会誌. 2021. 10. 増刊. 195-195
後藤 慎平. 肺のバイオエンジニアリング/オルガノイド研究 ヒトiPS細胞を用いた疾患モデル開発. 日本呼吸器学会誌. 2021. 10. 増刊. 14-14
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特許 (3件):
肺胞上皮細胞の分化誘導法
気道上皮細胞の分化誘導法
肺胞上皮前駆細胞の誘導方法
書籍 (2件):
肺HRCT 原著5版
丸善株式会社 2016
肺HRCT 原書4版
丸善株式会 2010
講演・口頭発表等 (111件):
Applications of iPS cells to lung regenerative medicine
(KANSAI DAY / KYOTO DAY 2024)
多能性幹細胞のヒト呼吸器発生・ 疾患モデルへの応用
(第5回「医学と数理」研究会 2024)
呼吸器の再生医療 ~幹細胞で実現していく肺の再生・疾患モデル~
(ライブセッション in 再生医療 1 2024)
iPS細胞を用いた呼吸器臨床応用を目指して
(Toyama Respiratory Science and Next Innovation研究会 2024)
Disease modeling of intractable lung diseases using iPSCs
(KSSCR 2024 Summer Conference 2024)
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学歴 (2件):
2009 - 2014 京都大学 大学大学院 医学研究科 呼吸器内科学
1998 - 2004 京都大学 医学部 医学科
学位 (1件):
医学博士 (京都大学)
経歴 (8件):
2023/05 - 現在 日本呼吸器学会 細胞・分子生物学学術部会 副部会長
2022/07 - 現在 京都大学 iPS細胞研究所 臨床応用研究部門 教授
2020/12 - 現在 日本呼吸器学会 COVID-19 診療 expert opinion ワーキング委員会 委員
2017/04 - 2022/06 京都大学 大学院医学研究科 呼吸器疾患創薬講座・呼吸器内科学 特定准教授
2015/03 - 2017/03 京都大学 医学部附属病院 呼吸器内科 特定助教
2014/09 - 2015/02 京都大学 医学部附属病院 呼吸器内科 医員
2008/10 - 2009/03 国立病院機構 南京都病院 呼吸器内科
2004/04 - 2008/09 聖路加国際病院 内科・呼吸器内科 初期研修医・後期研修医
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受賞 (6件):
2023/12 - ベーリンガーインゲルハイム社 エルウィン・フォン・ベルツ賞 2等賞
2019/04 - 日本呼吸器学会 日本呼吸器学会奨励賞 ヒトiPS細胞から呼吸器上皮細胞への分化誘導法の確立
2019/04 - 第30回日本医学会総会 2019 中部 日本医学会総会奨励賞 ヒト多能性幹細胞から呼吸器上皮細胞への分化誘導法の確立
2015/09 - 京都大学医学部 若手研究者優秀論文賞(KMYIA) ヒト多能性幹細胞からの肺胞前駆細胞の分化誘導とその単離を介した肺胞上皮スフェロイドの作成
2014/06 - International Society for Stem Cell Research Travel Award
2014/02 - NPO法人西日本呼吸器内科医療推進機構 第9回研究部門奨励賞
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