研究者
J-GLOBAL ID:201501057413419473   更新日: 2024年08月19日

奥 直也

オク ナオヤ | Oku Naoya
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/90525388.ja.html
研究分野 (3件): 水圏生命科学 ,  生物有機化学 ,  生物分子化学
研究キーワード (12件): アルキルグリセロール ,  タテヤママリモ ,  新規骨格 ,  アシツキ ,  粘液細菌 ,  イシクラゲ ,  未着手微生物 ,  子実体 ,  温泉バイオマット ,  薬物資源 ,  生物活性物質の探索 ,  Myxococcus
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2027 キノコからの抗老化・美白用スキンケア素材の探索
  • 2024 - 2026 中毒事故防止に向けた食毒不明キノコの生物・化学的プロファイリングおよびデータベース登録
  • 2022 - 2023 根圏細菌およびキノコからの新規農薬活性物質の探索
  • 2018 - 2021 アルキルグリセロ脂質の緑藻種間分布調査-タテヤママリモ発、脂質生化学の新展開
  • 2020 - 2021 食品衛生監視および新規農薬開発に向けた県産キノコの化学成分調査
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論文 (73件):
  • Marwa Elsbaey, Naoya Oku, Mohamed S A Abdel-Mottaleb, Yasuhiro Igarashi. Allostreptopyrroles A-E, β-alkylpyrrole derivatives from an actinomycete Allostreptomyces sp. RD068384. Beilstein Journal of Organic Chemistry. 2024. 20. 1981-1987
  • Feffiana M Amin, Enjuro Harunari, Naoya Oku, Yasuhiro Igarashi. Herbidomicins, two pairs of polyketide tautomers produced by an actinomycete of the genus Herbidospora. The Journal of Antibiotics. 2024. 77
  • Marwa Elsbaey, Yuki Samaru, Engy Elekhnawy, Naoya Oku, Yasuhiro Igarashi. A new polycyclic tetramate macrolactam from Allostreptomyces RD068384: stereochemistry and antifungal potential. The Journal of Antibiotics. 2024. 77. 6. 393-396
  • Md Julkar Nime, Yuna Oguri, Naoya Oku, Yasuhiro Igarashi. Structure revision of tricholomenyn B, an antimitotic geranylcyclohexenone rediscovered as a bitter and antibacterial substance, from a basidiomycete Tricholoma japonicum (Shiro-shimeji). The Journal of Antibiotics. 2024. 77. 634-637
  • Marwa Elsbaey, Takahiro Jomori, Junichi Tanaka, Naoya Oku, Yasuhiro Igarashi. Okichromanone, a new antiviral chromanone from a marine-derived Microbispora. The Journal of Antibiotics. 2024. 77. 6. 389-392
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MISC (7件):
  • 林昌平, 林昌平, 尾崎太郎, 尾崎太郎, 浅水俊平, 尾仲宏康, 大村智, 供田洋, 池田治生, 奥直也, et al. ゲノム探索による32員環新規チオペプチドラクタゾールの発見. Institute for Fermentation, Osaka. Research Communications. 2018. 32
  • 奥 直也. 第30回日本放線菌学会大会感想記. 日本放線菌学会誌. 2015. 29. 2. 35-36
  • 奥直也, 米島洸祐, 架田貴美, 松岡徳明, 五十嵐康弘, 須河隆夫, 広明正一, 広明操, 朴木英治, 間野達, et al. 本県固有生物種からの生物活性物質の探索 (ポスター発表). 試験研究機関長会交流会. 2015
  • 梅山 明美, 奥 直也, 川端 兆隆, 志津里 芳一, 石山 亜紀, 乙黒 一彦, 大村 智, 岡田 みのり, 中村 由佳里, 末永 みどり, et al. P-39 冬虫夏草Ophiocordyceps heteropodaおよび海洋微生物Photobacterium sp.由来の新規環状ペプチドの単離と構造(ポスター発表の部). 天然有機化合物討論会講演要旨集. 2011. 53. 0. 385-390
  • 奥 直也, 足立 恭子, 松田 諭, 笠井 宏朗, 高月 昭, 志津里 芳一. P-55 Rapidithrix属海洋細菌が生産する新規抗菌性ポリケチドペプチドariakemicin類の構造(ポスター発表の部). 天然有機化合物討論会講演要旨集. 2008. 50. 427-432
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特許 (3件):
講演・口頭発表等 (22件):
  • 根圏細菌およびキノコからの新規農薬活性物質の探索
    (令和五年度生物・医薬品工学研究センター成果発表会 2023)
  • 根圏細菌およびキノコからの新規農薬活性物質の探索
    (令和5年度研究協力会リエゾンサポーター交流会 2023)
  • Web講義8 核酸医薬品の基礎知識
    (富山県立大学Webサマースクール2022 2022)
  • 核酸医薬品の基礎知識
    (富山県立大学Webサマースクール2021 2021)
  • 希少緑藻タテヤママリモからの新規抗微生物性エーテル脂質
    (Marine Biotechnology Conference 2019 2019)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2002 東京大学大学院 農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻 (伏谷 伸宏 教授)
  • 1995 - 1997 東京大学 農学部 水産学科
  • 1993 - 1995 東京大学 理科2類
学位 (1件):
  • 農学博士 (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 富山県立大学 工学部 生物工学科 微生物工学講座 准教授 (五十嵐 康弘 教授)
  • 2015/04 - 2022/03 富山県立大学 工学部 生物工学科 微生物工学講座 講師 (五十嵐 康弘 教授)
  • 2009/10 - 2015/03 富山県立大学 工学部 生物工学科 微生物工学講座 助教 (五十嵐 康弘 教授)
  • 2008/03 - 2009/09 独立行政法人 理化学研究所 基幹研究所 協力研究員 (長田 裕之 主任研究員)
  • 2007/04 - 2008/02 サッポロビール株式会社 価値創造フロンティア研究所 嘱託研究員
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所属学会 (4件):
マリンバイオテクノロジー学会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本放線菌学会 ,  日本農芸化学会
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