研究者
J-GLOBAL ID:201501064093590388   更新日: 2024年03月12日

山田 昇平

ヤマダ ショウヘイ | Yamada Shohei
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (8件): 文献学 ,  連濁 ,  日本語音韻史 ,  日本語史 ,  日本語学 ,  語彙史 ,  キリシタン語学 ,  音韻史
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2021 - 2026 中世後期・近世前期日本語の清濁に対する共時的研究
  • 2021 - 2023 謡伝書の日本語学的研究--発音に関する記述を中心として--
論文 (18件):
  • 山田昇平. 「うむの下濁る」という言い習わしの歴史. 『国語国文』(京都大学国語国文学会). 2023. 92. 1
  • 山田昇平. キリシタン・ローマ字文献を中心にみたt入声. 『訓点語と訓点資料』(訓点語学会). 2021. 147. 1-17
  • 山田昇平. 将門の笑い声 --『平治物語』の「しいとぞ笑ひける」、あるいは中世の舌打ち行動について--. 『国語語彙史の研究』(国語語彙史研究会). 2021. 40. 93-111
  • 山田昇平. 漢語接尾辞「チュウ」(中)の成立に対する考察--接尾辞「チュウ」「ヂュウ」の歴史を背景とする--. 『京都語文』(佛教大学国語国文学会). 2020. 28
  • 山田 昇平. 漢語接尾辞「チュウ」・「ヂュウ」の歴史-中世末・近世初期における-. 『訓点語と訓点資料』(訓点語学会). 2019. 143. 24-42
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MISC (2件):
  • 山田昇平. 飛鳥の地名をめぐって(リレー連載 奈良の風景23). imajin21. 2021. 42. 6-7
  • 山田昇平. コリャード『さんげろく』のアセント符号体系について : "~"と開合符を中心として(口頭発表,日本語学会2009年度秋季大会研究発表会発表要旨). 日本語の研究. 2010. 6. 2. 113
書籍 (2件):
  • キリシタン語学入門
    八木書店 2022
  • 奈良大ブックレット08 奈良の文学とことば
    ナカニシヤ出版 2020
講演・口頭発表等 (22件):
  • キリシタン版『サントスの御作業』にみるローマ字正書法の変遷
    (第19回キリシタン語学研究会 2024)
  • 中世末期における漢語形態素「者」の濁音化
    (2024年第1回土曜ことばの会 2024)
  • 文献上にあらわれる発音規範の言説 -何故、近接した時期の文献に四つ仮名記述が集中するのか-
    (第2回文献日本語研究会 2023)
  • 日本語音韻史研究とキリシタン文献
    (2022年度口訣学会夏季全国学術大会(韓国) 2022)
  • 歌語を手がかりに『日葡辞書』の清濁の相対化を試みる
    (2022年第3回土曜ことばの会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2015 大阪大学大学院 文学研究科 文化表現論専攻 博士後期課程
  • 2009 - 2011 信州大学大学院 人文科学研究学科 言語文化専攻 修士課程
  • 2005 - 2009 信州大学 人文学部 文化コミュニケーション学科
学位 (2件):
  • 博士(文学) (大阪大学)
  • 修士(文学) (信州大学)
経歴 (16件):
  • 2022/04 - 現在 お茶の水女子大学 コンピテンシー育成開発研究所 協力研究員
  • 2021/04 - 現在 同志社大学 文学部 嘱託講師
  • 2019/04 - 現在 奈良大学 文学部 国文学科 専任講師
  • 2021/10 - 2024/03 京都精華大学 人文学部 非常勤講師
  • 2021/05 - 2022/03 法政大学 野上記念法政大学能楽研究所 客員研究員
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所属学会 (4件):
訓点語学会 ,  大阪大学国語国文学会 ,  日本音声学会 ,  日本語学会
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