新谷崇

アラヤタカシ | Araya Takashi

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (5件)：教科教育学、初等中等教育学 , ヨーロッパ史、アメリカ史 , アジア史、アフリカ史 , 思想史 , 外国語教育

研究キーワード (18件)：教会法 , プロパガンダ , カトリック , 教皇 , ヴァティカン , 帝国 , 植民地 , エチオピア , アフリカ , 世俗化 , 教会史 , 宗教史 , ナショナリズム , ファシズム , イタリア , 近現代史 , 西洋史 , 歴史学

競争的資金等の研究課題 (10件)：

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論文 (6件)：

新谷崇. パンと祖国:ファシズムの小麦戦争. 言語文化研究(立命館大学). 2020. 32. 1. 23-37
新谷崇, Takashi ARAYA. Il più grande evento dopo la Conciliazione: Scenari e retroscena della fedeltà dell’episcopato italiano al fascismo. Annali della Scuola Normale Superiore di Pisa. Classe di Lettere e Filosofia. 2018. 10. 2. 611-644
新谷崇. ファシズムとカトリシズムの結合: ジューリオ・デロッシによる聖職者の動員活動とその思想的基盤について. 研究紀要(早稲田大学イタリア研究所). 2017. 6. 1-27
新谷崇, Takashi ARAYA. La Partecipazione del Clero alla Battaglia del Grano (1925-1943): Giulio de' Rossi dell'Arno e "Italia e Fede" nell'organizzazione del consenso cattolico al regime fascista. 【博士論文】ピサ高等師範学校/La Scuola Normale Superiore di Pisa. 2015
新谷崇. ファシズム・イタリアのプロパガンダ研究:「小麦戦争」を例に. 日伊文化研究. 2014. 52. 77-91

MISC (5件)：

新谷崇. 小学校社会科における世界理解の考察 --「日本とつながりの深い国々」とは?--. 茨城大学全学教職センター研究論集. 2024. 2023年度. 154-165
新谷崇. ヴァティカン文書館におけるピウス12世文書の新規公開をめぐって. 地中海学会月報. 2022. 454. 7
新谷崇. イタリアの歴史研究における「グレーゾーン」概念-議論の整理と今後の展望. 『戦時期「グレーゾーン」を架橋する-東アジア・欧州の被占領地からの視点-』三菱財団人文科学研究助成報告書. 2021. 43-54
新谷崇. 歴史学会第四四回大会参加記. 史潮. 2020. 88. 85-89
新谷崇. 新設科目「歴史総合」における歴史教育の課題と展望:グローバル化の時代の外国史学習の意義. 茨城大学全学教職センター研究報告. 2020. 2019年度. 67-80

書籍 (5件)：

グレーゾーンと帝国: 歴史修正主義を乗り越える生の営み
勉誠出版 2023 ISBN:458532027X
Un mestiere paziente. Gli allievi pisani per Daniele Menozzi
ETS 2017 ISBN:8846749359
『教養のイタリア近現代史』
ミネルヴァ書房 2017 ISBN:4623080218
『声をさがしつづけて:和田忠彦先生退任記念論文集』
和田忠彦先生退任記念論文集編集委員会 2016 ISBN:9784990922108
『ファシズム前夜の市民意識と言論空間』
慶應義塾大学出版会 2008 ISBN:4766414667

講演・口頭発表等 (7件)：

世界史の最新研究と学習内容
(茨城大学教員免許状更新講習 2021)
スポーツの魅惑:メディアが映し出したファシズム時代のイタリア
(第15回茨城大学人文社会科学部地域史シンポジウム「スポーツの世界史-茨城・アジア・世界-」 2020)
パンと祖国:ファシズムの小麦戦争
(2019年度立命館大学国際言語文化研究所連携講座「食と政治:胃袋から支配する」 2019)
イタリアにおけるファシズム体制とカトリック教会の共生(1929-1943):聖職者の支持からみる全体主義体制の一側面
(第66回日本西洋史学会大会 2016)
カトリック教会資料によるイタリア植民地史研究の動向と展望
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「アフリカに関する史的研究と資料」第6回研究会 2016)

学歴 (4件)：

2008 - 2015 ピサ高等師範学校博士課程修了(歴史学):Scuola Normale Superiore di Pisa: Corso di Perfezionamento (Discipline Storiche)
2006 - 2015 東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得退学
2001 - 2006 東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了(国際学)
1997 - 2001 東京外国語大学外国語学部欧米第二課程イタリア語専攻卒業

学位 (1件)：

経歴 (9件)：

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受賞 (1件)：

2014/10 - ガリレオ・ガリレイ国際賞財団マリア・チャンチ賞 (La Fondazione Premio Internazionale Galileo Galilei: Premio Maria Cianci)

所属学会 (6件)：

日伊協会 , イタリア近現代史研究会 , 地中海学会 , イタリア学会 , 日本西洋史学会 , 歴史学会

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