研究者
J-GLOBAL ID:201501071532198135   更新日: 2024年11月05日

八子 英司

ヤコ ヒデジ | Yako Hideji
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 代謝、内分泌学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2023 ミトコンドリア機能改善を介した糖尿病性神経障害治療法の開発
  • 2020 - 2022 外因性ピルビン酸欠乏により誘導される細胞死のグルコース代謝異常の分子機序の解明
  • 2021 - 2022 糖尿病性神経障害に対する外因性ピルビン酸の有用性
  • 2020 - 2021 ミトコンドリア機能に着目した、糖尿病性神経障害に対する外因性ピルビン酸の有用性
  • 2019 - 2020 高グルコース・ピルビン酸欠乏に伴うミトコンドリア機能障害の機序解明
全件表示
論文 (35件):
  • Hideji Yako, Naoko Niimi, Shizuka Takaku, Ayako Kato, Koichi Kato, Kazunori Sango. Role of Exogenous Pyruvate in Maintaining Adenosine Triphosphate Production under High-Glucose Conditions through PARP-Dependent Glycolysis and PARP-Independent Tricarboxylic Acid Cycle. International Journal of Molecular Sciences. 2024
  • 三五 一憲, 八子 英司, 高久 静香, 新見 直子. 総説 糖尿病性神経障害の発症メカニズム. BRAIN and NERVE. 2024. 76. 5. 671-680
  • Kazunori Sango, Hideji Yako, Shizuka Takaku, Naoko Niimi. [Pathogenic Mechanisms of Diabetic Neuropathy]. Brain and nerve = Shinkei kenkyu no shinpo. 2024. 76. 5. 671-680
  • 加藤 文子, 二瓶 渉, 八子 英司, 三五 一憲, 中村 信久, 成瀬 桂子, 姫野 龍仁, 加藤 義郎, 中村 二郎, 神谷 英紀, et al. イメグリミンによるシュワン細胞のミトコンドリア機能改善メカニズム NAD+量増加を介するサーチュイン遺伝子に対する影響. 糖尿病. 2024. 67. Suppl.1. S-246
  • Kazunori Sango, Shizuka Takaku, Naoko Niimi, Hideji Yako. Isolation and Culture of Adult Rat Dorsal Root Ganglion Neurons for the In Vitro Analysis of Peripheral Nerve Degeneration and Regeneration. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2024. 2831. 301-313
もっと見る
MISC (148件):
  • 八子 英司. 糖尿病性神経障害の研究および診療の進歩 糖尿病性神経障害の分野における基礎研究の進歩. 糖尿病合併症. 2023. 37. Suppl.1. 106-106
  • 八子 英司, 新見 直子, 高久 静香, 三五 一憲. 神経障害(1) ガラクトース負荷によるIMS32シュワン細胞の代謝異常と細胞障害メカニズムの解析. 糖尿病合併症. 2023. 37. Suppl.1. 148-148
  • 八子 英司, 新見 直子, 高久 静香, 三五 一憲. ガラクトース負荷で誘導されるシュワン細胞障害機序とAR阻害薬Ranirestat,Epalrestatの効果の検証. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-177
  • 加藤 文子, 二瓶 渉, 八子 英司, 巽 康彰, 姫野 龍仁, 近藤 正樹, 加藤 義郎, 中村 二郎, 神谷 英紀, 三五 一憲, et al. イメグリミンはシュワン細胞において高血糖・低血糖によるミトコンドリア機能障害を改善しNAD+産生およびNAMPT活性を亢進する. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-178
  • 八子 英司, 新見 直子, 高久 静香, 三五 一憲. ガラクトース負荷で誘導されるシュワン細胞障害機序とAR阻害薬Ranirestat,Epalrestatの効果の検証. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-177
もっと見る
書籍 (3件):
  • Drug-Induced Demyelinating Neuropathies
    Myelin-Basic and Clinical Advances (Sango K, Yamauchi J, Ogata T, Susuki K, eds.),Springer, Singapore 2019 ISBN:9789813296367
  • Chapter 2: Pathogenetic mechanisms of amiodarone-induced peripheral neuropathy.
    2019
  • 糖尿病性神経障害の病態
    糖尿病治療のニューパラダイム 第4巻「糖尿病に合併する病態とその治療」 (加来浩平編)、医療ジャーナル社 2019
講演・口頭発表等 (6件):
  • 糖尿病性神経障害の分野における基礎研究の進歩
    (第38回日本糖尿病合併症学会 2023)
  • Exogenous pyruvate maintains glycolysis-TCA cycle flux through PARP-dependent and independent cascades under high-glucose condition
    (第99回日本生理学会 2022)
  • 高グルコース・外因性ピルビン酸欠乏環境下における糖代謝障害と細胞死誘導機序の解明
    (九州大学・生体防御医学研究所 2019)
  • メタボロームとフラックスアナライザーを用いた シュワン細胞株IMS32の糖代謝変動解析
    (第30回日本末梢神経学会 2019)
  • Pyruvate starvation induces rapid neuronal and Schwann cell death under high glucose conditions
    (第95回日本生理学会 2018)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2012 - 2015 明治大学大学院 農学部研究科 生命科学専攻 博士後期課程
  • 2010 - 2012 明治大学大学院 農学研究科 生命科学専攻 博士前期課程
  • 2006 - 2010 明治大学 農学部 生命科学科
学位 (1件):
  • 博士 (農学) (明治大学)
経歴 (5件):
  • 2024/10 - 現在 東京薬科大学 生命科学部分子生命科学科分子神経科学研究室 助教
  • 2022/04 - 2024/09 公益財団法人東京都医学総合研究所 疾患制御研究分野糖尿病性神経障害プロジェクト 主任研究員
  • 2015/08 - 2022/03 東京都医学総合研究所 糖尿病性神経障害プロジェクト 研究員
  • 2015/04 - 2015/07 日本学術振興会 特別研究員 PD
  • 2014/04 - 2015/03 日本学術振興会 特別研究員 DC2
委員歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 日本生理学会、評議員
  • 2022/08 - 現在 日本病態生理学会 評議員
受賞 (2件):
  • 2017 - 日本病態生理学会 研究奨励賞 高グルコース・ピルビン酸欠乏環境下では、短時間で培養ニューロンやシュワン細胞の細胞死が誘導される
  • 2010 - 日本下垂体研究会 最優秀発表賞 ラット胎仔期下垂体における未分化細胞の空間的発現分布
所属学会 (3件):
日本生理学会 ,  日本病態生理学会 ,  日本糖尿病合併症学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る