研究者
J-GLOBAL ID:201501073113661774   更新日: 2024年09月30日

高井 俊和

タカイ トシカズ | Takai Toshikazu
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 構造工学、地震工学
研究キーワード (5件): 高力ボルト継手 ,  鋼構造 ,  橋梁工学 ,  構造工学 ,  土木工学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2027 鋼材の変形特性を活かし構造物の地震時の脆性崩壊を抑止するエネルギー吸収部材の検討
  • 2021 - 2024 強度が高く,粘り強い高力ボルト継手と当て板補修工法の開発および設計法の提案
  • 2019 - 2023 腐食した組立部材の圧縮耐荷力特性に関する研究
  • 2019 - 2023 仮支柱等を必要としない腐食高力ボルト摩擦接合継手部のレトロフィット工法の開発
  • 2018 - 2021 過大荷重により損傷した高力ボルト継手の力学的挙動の解明とその補修法の開発
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論文 (43件):
  • Takai T, Tanii K, Masudome S. Energy absorption of bolted connection up to tensile ultimate state. Proceedings of the 12th International Conference on Bridge Maintenance, Safety and Management (IABMAS 2024). 2024. 4043-4051
  • Yamaguchi E, Tamada N, Agvaanluvsan U, Takai T, Wada M. Incremental repair method for corroded bolted connection. Proceedings of the 12th International Conference on Bridge Maintenance, Safety and Management (IABMAS 2024). 2024. 4027-4032
  • 山本 佑大, 森山 仁志, 高井 俊和, 佐倉 亮, 山口 隆司. 高力ボルト摩擦接合継手のすべり後耐力を改善する接合面処理の開発に関するパイロット実験. 鋼構造論文集. 2024. 31. 121. 56-71
  • Yamaguchi E, Tamada N, Agvaanluvsan U, Takai T. Retrofit method for repair of corroded bolted connection. Proceedings of the 9th International Conference on Thin-Walled Structures (ICTWS2023). 2023. 1-6
  • Takai T, Morimoto K. Surface roughness measurement of blast cleaned structural steel plate considering measurement deviation. Proceedings of the 12th International Symposium on Steel Structures (ISSS 2023). 2023. 311-314
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MISC (45件):
  • 原川 進平, 高井 俊和. 小型の偏心した試験体を用いた高力ボルト摩擦接合継手の曲げ引張に関する基礎的研究. 第11 回・KABSE 創立40 周年記念九州橋梁・構造工学研究会シンポジウム論文集. 2023. 87-92
  • 香戸 瞭太朗, 高井 俊和, 本間 小百合. ボルト孔を千鳥に配置した小型孔あき板の引張挙動に関する解析的研究. 第11 回・KABSE 創立40 周年記念九州橋梁・構造工学研究会シンポジウム論文集. 2023. 59-64
  • 肘井 俊介, 高井 俊和. 拡大孔と縮小孔を有する高力ボルト摩擦接合継手の解析的検討. 第11 回・KABSE 創立40 周年記念九州橋梁・構造工学研究会シンポジウム論文集. 2023. 36-41
  • 高井 俊和. 高力ボルト継手や当て板補修部の母材純断面を想定した孔あき板の諸元と引張挙動に関する基礎的研究. 土木構造・材料論文集. 2023. 39. 75-84
  • Masudome S, Takai T. Energy absorption of bolted patch plate repaired member in ultimate behavior. Proceedings of the 13th German-Japanese Bridge Symposium (GJBS 2023). 2023. 218-224
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書籍 (1件):
  • 図説わかる土木構造力学
    学芸出版社 2020 ISBN:9784761532512
講演・口頭発表等 (79件):
  • 高力ボルトの遅れ破壊を模擬したき裂とボルト頭部変形量の関係に関する基礎的研究
    (令和6年度土木学会全国大会第79回年次学術講演会 (講演概要集, I-187, 2p.) 2024)
  • 耐候性橋梁のさび厚の必要測定回数の基礎的検討
    (令和5年度土木学会西部支部研究発表会 (講演概要集, I-37, pp. 73-74) 2024)
  • 高力ボルト当て板補修部の終局挙動とエネルギー吸収特性に関する実験的検討
    (令和5年度土木学会西部支部研究発表会 (講演概要集, I-33, pp. 65-66) 2024)
  • 複数行配置した高力ボルト継手の終局挙動評価のための簡易なモデル化方法の検討
    (令和5年度土木学会西部支部研究発表会 (講演概要集, I-15, pp. 29-30) 2024)
  • 大分県内における耐候性鋼橋のさび状態の追跡調査
    (令和5年度土木学会西部支部研究発表会 (講演概要集, I-11, pp. 21-22) 2024)
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Works (10件):
  • 講義実施中のパソコンのスリープとスクリーンセーバー移行を一時的に停止するアプリ
    高井 俊和 2023 -
  • explorer.exeを再起動するプログラム
    高井 俊和 2023 -
  • 高力ボルト摩擦接合継手のボルト締付けの体験型教材
    高井 俊和 2023 -
  • 鋼橋の構造が学べる紙模型教材
    合田 寛基, 高井 俊和 2023 -
  • 無線LANを切断して再接続するプログラム
    高井 俊和 2022 -
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学歴 (3件):
  • 2012 - 2015 大阪市立大学大学院 工学研究科 都市系専攻 後期博士課程
  • 2002 - 2004 大阪市立大学大学院 工学研究科 都市系専攻 前期博士課程
  • 1998 - 2002 大阪市立大学 工学部 土木工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (大阪市立大学)
経歴 (5件):
  • 2022/05 - 現在 九州工業大学 大学院工学研究院 建設社会工学研究系 准教授
  • 2017/10 - 2022/04 九州工業大学 大学院工学研究院 建設社会工学研究系 助教
  • 2016/04 - 2017/09 石川工業高等専門学校 環境都市工学科 講師
  • 2015/04 - 2016/03 石川工業高等専門学校 環境都市工学科 助教
  • 2004/06 - 2011/12 株式会社ダイハツテクナー
委員歴 (14件):
  • 2024/06 - 現在 九州橋梁・構造工学研究会 九州・山口地区における耐候性鋼橋の追跡調査とさび外観評価の検討に関する研究分科会 委員
  • 2023/06 - 現在 九州橋梁・構造工学研究会 運営委員会 研究連絡小委員会 委員
  • 2023/01 - 現在 土木学会 鋼構造委員会 高力ボルト摩擦接合継手の設計・施工・維持管理指針(案)改定小委員会 委員
  • 2019/06 - 現在 九州橋梁・構造工学研究会 運営委員会 シンポジウム実行小委員会 委員
  • 2022/06 - 2024/03 九州橋梁・構造工学研究会 九州・山口地区における耐候性鋼橋の追跡調査と課題整理に関する研究分科会 委員
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受賞 (2件):
  • 2017/04 - 土木学会 構造工学委員会 第63回構造工学シンポジウム論文賞 製作・施工誤差に起因する高力ボルトの片当たりが高力ボルト摩擦接合継手の各種限界状態に及ぼす影響
  • 2013/11 - 土木学会 平成25年度全国大会第68回年次学術講演会 優秀講演者 高力ボルト摩擦接合継手の各種ばらつきがすべり耐力に与える影響に関する解析的検討
所属学会 (3件):
九州橋梁・構造工学研究会 ,  日本鋼構造協会 ,  土木学会
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