研究者
J-GLOBAL ID:201501074282256656
更新日: 2024年12月09日
島 智彦
シマ トモヒコ | Shima Tomohiko
所属機関・部署:
職名:
数学科教諭
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
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明治大学
兼任講師
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東京理科大学
理学研究科 科学教育専攻
客員研究員
研究分野 (3件):
教科教育学、初等中等教育学
, 教育工学
, 教育学
研究キーワード (3件):
数学教育
, 教育工学
, 協同学習
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2023 - 2024 協同学習技法を取り入れた数学I「データの分析」の授業設計
- 2017 - 2018 電子黒板を利用した数学授業
- 2015 - 2016 中学校数学にアクティブラーニングを取り入れる段階的授業モデル
- 2014 - 2015 協同学習を取り入れた数学授業 : 導入期における授業設計と効果の検証
論文 (5件):
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島 智彦, 佐藤 英二. 身近な題材であることを最初に提示しない数学の授業実践-コピー用紙の大きさを題材として-. 日本数学教育学会誌. 2024. 106. 1. 2-9
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島 智彦, 渡辺 雄貴, 伊藤 稔. 同期遠隔授業における生徒の協同作業に対する認識の変容. 教育メディア研究. 2021. 28. 1. 59-72
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島 智彦. ブックエンドモデルを取り入れたリメディアル数学授業における学生の情意面の変容. リメディアル教育研究. 2021. 15. 73-81
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島 智彦, 渡辺 雄貴. <論文>高校数学においてアクティブラーニングを意図した異なる指導方略の比較 -練り上げとジグソー法の導入期における実践を通して-. 教育デザイン研究 = Journal of education design. 2021. 12. 1. 145-154
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島 智彦, 渡辺 雄貴, 伊藤 稔. 協同学習の基本技法を用いた数学授業における生徒の協同作業に対する認識の変容. 日本教育工学会論文誌. 2016. 39. 4. 293-304
MISC (19件):
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島 智彦. 生徒の興味・関心に基づくテーマを扱う探究学習初期の事例研究-A4用紙1枚で自分のテーマを語る実践を取り入れて-. 日本教育工学会研究報告集 2024(4). 2024. 1-8
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Tomohiko Shima. Classroom Design for Just the Right Use of ICT in Mathematics Education: Practical Use of Interactive Whiteboard in Teaching Trigonometric Graphing. International Conference for Media in Education 2024 Conference Program and Proceedings. 2024. 231-234
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島 智彦, 芝辻 正. 数学I「仮説検定の考え方」の実践的研究. 東京理科大学数学教育研究会会誌「数学教育」. 2024. 66. 1. 26-35
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島 智彦. 数学I「仮説検定の考え方」の指導はなぜ難しいのか?-提示問題を工夫し,確率を用いた背理法的な思考を図で説明する授業の提案-. 日本科学教育学会研究会研究報告. 2024. 38. 4. 75-78
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島 智彦. 協同学習の基本的な技法を取り入れた中等教育数学科の授業設計と実践的検証(学位論文要旨). 東京理科大学数学教育研究会会誌「数学教育」. 2023. 65. 1. 37-48
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書籍 (21件):
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協働的な学びが進む「グループ学習」のデザイン,グループ編成・学習形態(数学教育2024年6月号)
明治図書 2024
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授業,評価で使える良問100題(1年 方程式)(数学教育2024年5月号)
明治図書 2024
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対話的な学び×カリキュラムデザイン【中学校】(数学教育2024年1月号)
明治図書 2023
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6つ目の▢には何が入る?(数学教育2023年4月号)
明治図書 2023
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協同学習にかかわる「学習方略」-協同学習「も」取り入れて,多様な見方を活かして問題を解く(数学教育2023年1月号)
明治図書 2022
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講演・口頭発表等 (32件):
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数学B「仮説検定」の指導に関する一考察 :数学I「仮説検定の考え方」との接続に着目して
(日本数学教育学会 第106回全国算数・数学教育研究(大阪)大会(492) 2024)
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数学I「仮説検定の考え方」の実践的研究
(東京理科大学数学教育研究会4月総会講演 2024)
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高校数学の授業に協同学習技法「DOUBLE-DOUBLE」 を継続的に取り入れる授業設計と分析の指針
(日本教育工学会2024年春季全国大会(479-480) 2024)
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教材・指導方法・生徒状況のバランスをとった授業づくり
(明治大学教育会研究大会 第2分科会(クリエイティブな数学教師に求められる経験とは何か? ) 2023)
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仮説検定の考え方の指導について-提示問題の工夫とその展開例-
(東京理科大学数学教育研究会 2023)
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学歴 (4件):
- 2018 - 2022 東京理科大学大学院 理学研究科 科学教育専攻 博士後期課程
- 2014 - 2016 東京理科大学大学院 科学教育研究科 科学教育専攻 修士課程
- 2010 - 2011 東京理科大学 理学専攻科 数学専攻
- 2000 - 2004 上智大学 理工学部 物理学科
学位 (1件):
委員歴 (3件):
- 2024/09 - 現在 日本数学教育学会 数学教育編集部 幹事
- 2024/04 - 現在 東京理科大学 数学教育研究会 研究部 部長
- 2018/04 - 2024/03 東京理科大学 数学教育研究会 研究部 副部長
受賞 (3件):
- 2024/08 - 日本数学教育学会 令和6年 全国大会優秀研究賞
- 2020/09 - 日本特別活動学会 令和元年度(第6回)推奨実践事例
- 2013/10 - 東京理科大学 理数教育研究センター 第6回《数学・授業の達人》大賞 最優秀賞
所属学会 (8件):
日本生徒指導学会
, 日本科学教育学会
, 日本リメディアル教育学会
, 数学教育学会
, 日本協同教育学会
, 日本教育工学会
, 東京理科大学数学教育研究会
, 日本数学教育学会
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