研究者

J-GLOBAL ID：201501081415596460 更新日: 2024年04月08日

大坪亮介

オオツボリョウスケ | Otsubo Ryosuke

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://kaken.nii.ac.jp/d/r/10713117.ja.html

研究分野 (1件)：日本文学

研究キーワード (3件)：太平記 , 中世文学 , 日本文学

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2022 - 2025 龍山徳見をめぐる文学的環境と南北朝・室町期の文学生成に関する研究
2018 - 2022 『太平記』の諸本展開と南北朝・室町の文芸・政治・社会
2017 - 2020 中世高野山一心院における文芸生成に関する総合的研究
2013 - 2015 南北朝期歴史叙述における歴史認識形成と土地政策に関する研究-軍記物語を中心に-

論文 (16件)：

大坪亮介. 帰国後の龍山徳見とその周辺-『黄龍十世録』「小仏事」を中心に-. 福岡大学日本語日本文学. 2024. 33. 61-74
大坪亮介. 『太平記』光厳法皇行脚記事における和歌利用-御津の浜での光厳詠を中心に-. 福岡大学日本語日本文学. 2023. 32. 1-13
大坪亮介. 天正本『太平記』における武士への評価-「いかめし」に着眼して-. 大阪大谷国文. 2022. 52. 17-35
大坪亮介. 天正本『太平記』における刑罰-足利直冬の形象を端緒として-. 大阪大谷国文. 2021. 51. 60-76
大坪亮介. 『高野物語』の歴史認識と作者説-北条泰時と醍醐天皇を中心に-. 大阪大谷国文. 2020. 50. 70-85

もっと見る

MISC (2件)：

大坪亮介. 研究展望『太平記』(2010年10月~2018年9月). 軍記と語り物. 2020. 56. 112-124
池上保之, 旅田孟, 大坪亮介, 久留島元, 原田寛子, 森田貴之. 蓮体『観音冥応集』人名・地名・書名索引. 上方文化研究センター研究年報. 2018. 18. 1-39

書籍 (8件)：

軍記物語の窓第6集
和泉書院 2022
軍記物語講座第4巻乱世を語り継ぐ
花鳥社 2020
南北朝軍記物語論
和泉書院 2020
軍記物語の窓第5集
和泉書院 2017
近世寺社伝資料『和州寺社記』・『伽藍開基記』
和泉書院 2017

もっと見る

講演・口頭発表等 (8件)：

「中夏無為」考 -『太平記』大尾記事を考える端緒として-
(第71回古典研究会 2024)
『太平記』光厳法皇行脚記事における典拠未詳対句をめぐって
(関西軍記物語研究会第100回例会 2021)
『太平記』引用説話の典拠と文脈ー英訳『太平記』の注記を端緒としてー
(文学研究科プロジェクト「日本文学を世界文学として読む」第3回研究会 2019)
『太平記』巻三十五「北野通夜物語」と後醍醐天皇の怨霊
(Osaka City University-University of Illinois Exchange Symposium 2018)
天正本『太平記』と真言圏
(関西軍記物語研究会第87回例会 2016)

もっと見る

学歴 (3件)：

2007 - 2013 大阪市立大学大学院(後期博士課程) 文学研究科言語文化学専攻(国語国文学専修)
2004 - 2007 大阪市立大学大学院(前期博士課程) 文学研究科言語文化学専攻(国語国文学専修)
2000 - 2004 大阪市立大学文学部言語文化学科(国語国文学コース)

学位 (1件)：

博士(文学) (大阪市立大学)

経歴 (11件)：

2022/04 - 福岡大学人文学部准教授
2019/04 - 2022/03 大阪大谷大学文学部専任講師
2020/10 - 2021/03 大阪市立大学文学部非常勤講師
2019/10 - 2020/09 大阪市立大学教務課全学共通科目非常勤講師
2017/04 - 2019/09 大阪市立大学文学部非常勤講師

全件表示

委員歴 (1件)：

2021/10 - 現在軍記・語り物研究会運営委員

受賞 (2件)：

2009/03 - 大阪市立大学大学院文学研究科教育促進支援機構研究奨励賞
2007/03 - 大阪市立大学大学院文学研究科教育促進支援機構優秀修士論文賞

所属学会 (3件)：

軍記・語り物研究会 , 中世文学会 , 関西軍記物語研究会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM