研究者
J-GLOBAL ID:201501083029720744   更新日: 2024年11月11日

塚田 穂高

ツカダ ホタカ | Tsukada Hotaka
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
研究分野 (2件): 宗教学 ,  社会学
研究キーワード (12件): 宗教社会学 ,  政治と宗教 ,  政教分離 ,  宗教団体の政治活動 ,  宗教教育 ,  社会科教育 ,  公民教育 ,  カルト問題 ,  「宗教2世」問題 ,  新宗教 ,  右傾化 ,  ナショナリズム
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2027 政治的・宗教的中立性に焦点化した主権者教育の授業開発・実証研究
  • 2021 - 2025 戦後日本の「宗教」教育をめぐる社会的議論と教育内容についての宗教-社会史的研究
  • 2018 - 2021 戦後日本における「宗教右派」の概念構築と実態把握についての宗教社会学的研究
  • 2017 - 2020 雑誌メディアによる戦後日本の秘教運動の宗教史的研究-『日本神学』の変遷を追って-
  • 2016 - 2019 アジアの政教関係と新しい公共宗教論構築の地域比較研究
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論文 (35件):
  • 塚田 穂高. 「小説・映画「星の子」が描く宗教・家族・学校-「宗教2世」問題の理解と考察のために-」. 『上越教育大学研究紀要』. 2022. 41. 2. 393-406
  • 塚田 穂高. 「学校現場で必要な宗教上の配慮について知っておきたいこと-多文化共生・自文化理解・教育の環境づくり-」. 上越教育大学『「人間力」を育てる-上越教育大学からの提言6-』上越教育大学出版会. 2022. 39-57
  • 塚田 穂高. 「核廃絶運動と宗教間連携の新展開-ICANとSGI・WCRPの関係を中心に-」. 大谷栄一編『戦後日本の宗教者平和運動』ナカニシヤ出版. 2021. 211-243
  • 塚田 穂高. 「「信教の自由」「政教分離」はどう教えられてきたか-高校「政治・経済」教科書の記述分析から-」. 『宗教法』. 2021. 40. 45-77
  • 塚田 穂高. 「中学校学習指導要領・解説[社会編]における「宗教」の扱い-2017(平成29)年改訂で何が変わったか-」. 『上越社会研究』. 2021. 36. 55-70
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MISC (60件):
  • 塚田 穂高. 「靖国神社と自衛隊・閣僚参拝-新たな展開? 政教分離と歴史認識の観点から考える-」. 『現代用語の基礎知識 2025』、自由国民社 (2025年版) 28. 2025
  • 塚田 穂高. 「宗教 オウム真理教事件から30年」. 『現代用語の基礎知識 2025』、自由国民社 (2025年版) 270-275. 2025
  • 塚田 穂高. 「宗教 宗教教育の現状を把握し現実的な改善策を提案する」. 『現代用語の基礎知識 2024』、自由国民社. 2024. 2024年版. 272-277
  • 塚田 穂高・横道 誠. 「「宗教2世」問題が、多文化共生、多文化理解の文脈につながっていくということは非常に重要だと思っています。-宗教社会学者・塚田穂高さんとの対談-」. 横道誠編著『信仰から解放されない子どもたち-#宗教2世に信教の自由を-』、明石書店. 2023. 238-250
  • 塚田 穂高. 「「統一教会と政治」問題からの反省点」. 『現代用語の基礎知識 2023』、自由国民社. 2023. 2023年版. 24-24
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書籍 (6件):
  • 『だから知ってほしい「宗教2世」問題』
    筑摩書房 2023 ISBN:9784480843302
  • 『近現代日本の民間精神療法-不可視なエネルギーの諸相-』
    国書刊行会 2019 ISBN:433606380X
  • 『徹底検証 日本の右傾化』
    筑摩書房(筑摩選書) 2017 ISBN:448001649X
  • 『近現代日本の宗教変動-実証的宗教社会学の視座から-』
    ハーベスト社 2016 ISBN:4863390785
  • 『宗教と政治の転轍点-保守合同と政教一致の宗教社会学-』
    花伝社 2015 ISBN:4763407317
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講演・口頭発表等 (78件):
  • 「高校公民系教科書における宗教研究者の関わり」
    (日本宗教学会第83回学術大会(天理大学) 2024)
  • 「趣旨説明 「宗教2世」問題の概要」(テーマセッション「「宗教2世」問題の宗教社会学 -社会・メディア・教団・家族・ジェンダー-」)
    (「宗教と社会」学会第32回学術大会(國學院大學) 2024)
  • 「高校「歴史総合」における宗教」
    (上越教育大学社会科教育学会第38回研究大会(上越教育大学) 2024)
  • 「宗教教育とシティズンシップ形成ー多文化共生と社会問題を考える視点からー」
    (日本シティズンシップ教育学会第4回大会シンポジウム「宗教とシティズンシップ」(オンライン開催:上越教育大学) 2023)
  • 「高校「地理総合」における宗教」
    (日本社会科教育学会第73回全国研究大会(オンライン開催:筑波大学・東京学芸大学) 2023)
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学歴 (5件):
  • 2013 - 2013 東京大学 大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻 宗教学宗教史学専門分野 博士課程 修了
  • 2006 - 2010 東京大学 大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻 宗教学宗教史学専門分野 博士課程 単位取得満期退学
  • 2004 - 2006 東京大学 大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻 宗教学宗教史学専門分野 修士課程 修了
  • 2000 - 2004 東京学芸大学 教育学部 国際理解教育課程 日本研究専攻 卒業
  • 1996 - 1999 長野県 長野高等学校 卒業
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (19件):
  • 2024/10 - 現在 上越教育大学 学校教育学部 非常勤講師
  • 2024/04 - 現在 文教大学 国際学部 教授
  • 2019/04 - 現在 清泉女子大学 文学部 非常勤講師
  • 2017/04 - 現在 國學院大學 研究開発推進機構 日本文化研究所 共同研究員
  • 2021/04 - 2024/03 上越看護専門学校 看護学科 非常勤講師
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委員歴 (8件):
  • 2016/09 - 現在 日本宗教学会 評議員
  • 2022/03 - 2023/11 日本社会学会 社会学評論編集委員会専門委員
  • 2021/12 - 2023/11 日本社会学会 研究活動委員
  • 2019/06 - 2022/06 「宗教と社会」学会 常任委員
  • 2016/04 - 2020/09 日本宗教学会 情報化委員
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受賞 (1件):
  • 2015/09 - 日本宗教学会 2015年度日本宗教学会賞
所属学会 (8件):
日本公民教育学会 ,  日本社会科教育学会 ,  上越教育大学社会科教育学会 ,  宗教法学会 ,  「宗教と社会」学会 ,  日本宗教学会 ,  日本社会学会 ,  生活史研究会
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