研究者
J-GLOBAL ID:201501083846730182
更新日: 2024年01月30日
平体 由美
ヒラタイ ユミ | Hiratai Yumi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (4件):
医療史
, 革新主義
, アメリカ史
, 公衆衛生
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2021 - 2024 感染症法制の嚮導理念と法的構造に関する多分野横断的・医事法学的研究
- 2020 - 2024 近現代東アジアにおける「健康観」形成の比較史研究
- 2016 - 2019 軍・植民地・本国の公衆衛生知の循環-両大戦期アメリカのマラリア対策
- 2013 - 2016 20世紀アメリカ医療史の展開-望ましき身体と機構
- 2010 - 2012 近代市民規範のポリティクス-「社会改良」の複合的メカニズムに関する史的考察
論文 (10件):
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平体由美. 「公衆衛生の担い手--ロックフェラー財団国際保健部と農村部公衆衛生1900-1932」. アメリカ研究. 2022. 56. 49-68
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平体 由美. 軍隊・植民地管理から広がる公衆衛生の知と技法 : 1920年代の統計整備と南部農村衛生 (特集 1920年代再考). アメリカ史研究. 2020. 43. 58-74
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平体 由美. 責務としての「健康」が立ち上がるとき : 20世紀初頭アメリカの医療政策に対する科学と統計の影響. 死生学年報. 2020. 16. 179-196
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平体由美. 20世紀転換期アメリカ合衆国ノースカロライナ州における天然痘流行と公衆衛生インフラストラクチャー構築の試み : より安全な種痘のための基盤整備にむけて. 人文・社会科学論集. 2019. 36. 1-21
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平体由美. A Drive for Community Health Work : The Rockefeller Sanitary Commission and Local Public Health Experts in the American South, 1909-1916. 立教アメリカン・スタディーズ. 2018. 40. 157-181
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MISC (4件):
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Paul R. Underwood, 平体 由美, 河野 毅, Magdalena Kolodziej. 協働的授業研究(CLR)がもたらすFDの機会と総合的授業改善の可能性:中規模クラスにおけるアクティブ・ラーニングの試み. 人文・社会科学論集. 2021. 38. 55-74
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平体 由美. アーカイブズを訪ねる 情報公開,技術革新,コミュニケーション : ロックフェラー・アーカイブ・センター紹介 (歴史家とアーキビストの対話(第6回)). 歴史学研究. 2019. 987. 41-45
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平体 由美. トランプ政権の行方. 現代史研究. 2018. 14. 109-122
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平体 由美. 研究史展望 : ロックフェラー財団の医療・公衆衛生活動と文化外交. 札幌学院大学人文学会紀要 = Journal of the Society of Humanities. 2012. 92. 111-118
書籍 (8件):
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病が分断するアメリカ : 公衆衛生と「自由」のジレンマ
筑摩書房 2023 ISBN:9784480075710
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社会科学からみるSDGs
小鳥遊書房 2022 ISBN:9784909812803
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暮らしのなかの健康と疾病 : 東アジア医療社会史
東京大学出版会 2022 ISBN:9784130203111
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医療化するアメリカ--身体管理の20世紀
彩流社 2017 ISBN:9784779122934
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アメリカ観の変遷 上巻(人文系) (アメリカ研究シリーズ No. 3)
大学教育出版 2014 ISBN:4864292892
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講演・口頭発表等 (6件):
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20世紀初頭アメリカ合衆国における種痘義務化をめぐる議論--ノースカロライナ州公衆衛生官とポピュリスト・モーメント
(社会経済史学会 2018)
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「アメリカ合衆国保健局とマラリア対策--コミュニティ・ヘルスワークが描いた住民の保健」
(日本アメリカ史学会 2015)
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「国家政策なき保健行政--20世紀初頭のアメリカ合衆国における保健行政の展開とロックフェラー財団の役割」
(社会経済史学会 2015)
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「20世紀初頭南部の公衆衛生をめぐる専門知-伝統知-現場知の軋轢」
(アメリカ学会年次大会 2014)
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“The Role of the U.S. Bureau of Public Health and Marine-Hospital Service in a Shift of Political Values”
(Making Modern Citizens: Politics, Cultures, and Struggles for Social Reform, A Workshop with Japanese and UNC Historians, Chapel Hill, North Carolina 2011)
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学歴 (1件):
- - 1998 国際基督教大学 行政学研究科博士後期課程
学位 (1件):
経歴 (1件):
- 2017/04 - 現在 東洋英和女学院大学 国際社会学部 教授
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