研究者
J-GLOBAL ID:201501084163706568   更新日: 2024年11月21日

山崎 淳平

ヤマザキ ジユンペイ | Yamazaki Jumpei
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/20732902.ja.html
研究分野 (1件): 獣医学
研究キーワード (6件): 白血病 ,  腫瘍 ,  獣医内科学 ,  分子生物学 ,  DNAメチル化 ,  エピジェネティクス
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2021 - 2026 外来性の化学物質(xenobiotics)に対する哺乳類の適応進化/変化
  • 2021 - 2025 尿のリンパ組織発達誘導を中心とする腎盤-腎臓病態軸
  • 2021 - 2025 異常DNAメチル化をターゲットとした腫瘍の微小残存病変検出法と超早期診断法の確立
  • 2020 - 2023 副腎-肝臓連関によるイヌ肝細胞癌発症メカニズムの解明
  • 2020 - 2023 魚類における自然免疫記憶の誘導機構の解明
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論文 (58件):
  • Miyuki Nakamura, Yuki Matsumoto, Keiji Yasuda, Masatoshi Nagata, Ryo Nakaki, Masahiro Okumura, Jumpei Yamazaki. Unraveling the DNA methylation landscape in dog blood across breeds. BMC Genomics. 2024. 25. 1
  • 岸原 果子, 横山 望, 山崎 淳平, 笹岡 一慶, 森下 啓太郎, 中村 健介, 宮原 和郎, 近藤 厚, 滝口 満喜, 高橋 徹. ラブラドール・レトリーバーのコロニーで集団発生したサルファ剤過敏症とCYPB5Rの遺伝子型頻度解析. 北海道獣医師会雑誌. 2024. 68. 8. 314-314
  • Nozomu Yokoyama, Yuki Matsumoto, Takahisa Yamaguchi, Kazuki Okada, Ryohei Kinoshita, Genya Shimbo, Hisashi Ukawa, Ryuga Ishii, Kensuke Nakamura, Jumpei Yamazaki, et al. A de novo nonsense variant in the DMD gene associated with X-linked dystrophin-deficient muscular dystrophy in a cat. Journal of veterinary internal medicine. 2024
  • Yong Bin Teoh, Teita Ishizaki, Yumiko Kagawa, Shoko Yokoyama, Jaroslav Jelinek, Yuki Matsumoto, Hirotaka Tomiyasu, Hajime Tsujimoto, Mitsuyoshi Takiguchi, Jumpei Yamazaki. Use of genome-wide DNA methylation analysis to identify prognostic CpG site markers associated with longer survival time in dogs with multicentric high-grade B-cell lymphoma. Journal of veterinary internal medicine. 2024. 38. 1. 316-325
  • Sayumi Tahara, Tomomitsu Tahara, Jumpei Yamazaki, Takuya Shijimaya, Noriyuki Horiguchi, Kohei Funasaka, Toshiro Fukui, Yoshihito Nakagawa, Tomoyuki Shibata, Makoto Naganuma, et al. Helicobacter pylori infection associated DNA methylation in primary gastric cancer significantly correlates with specific molecular and clinicopathological features. Molecular carcinogenesis. 2023
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MISC (27件):
  • 鈴木玲海, 青島圭佑, 山崎淳平, 安井博宣, 平島一輝, 木村享史. イヌ血管肉腫におけるヒストンラクチル化とグルタミン代謝の役割の解析. がんと代謝研究会プログラム&抄録集. 2023. 9th
  • 鹿又崚, 青島圭佑, 青島圭佑, 鈴木玲海, 山崎淳平, 山崎淳平, 木村享史. イヌ血管肉腫におけるDNAメチル化異常とDNAメチル化阻害による抗腫瘍効果. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
  • 鈴木玲海, 青島圭佑, 山崎淳平, 安井博宣, 平島一輝, 木村享史. イヌ血管肉腫におけるヒストンラクチル化およびグルタミン代謝の役割の解析. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 森下 大暉, 木之下 怜平, 青島 圭佑, 細谷 謙次, 山崎 淳平, 滝口 満喜. 犬尿路上皮癌におけるPDXモデルの樹立. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2022. 165回. [B2P-03]
  • 淺利 友, 山崎 淳平, Oo Thander, 細谷 謙次, 金 尚昊, 木之下 怜平, 竹内 恭介, 賀川 由美子, 佐々木 東, 中村 健介, et al. イヌの肝細胞腫瘍におけるDNAメチル化の網羅的解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164回. [HSO-30]
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特許 (1件):
  • Hypomethylation of tet2 target genes for identifying a curable subgroup of acute myeloid leukemia
書籍 (2件):
  • 猫の治療ガイド2020 : 私はこうしている
    Eduward press 2020 ISBN:9784866711225
  • 犬の治療ガイド2020 : 私はこうしている
    株式会社EDUWARD Press 2020
講演・口頭発表等 (8件):
  • イヌのがんにおける異常DNAメチル化解析
    (遺伝研研究会「コンパニオンアニマルのゲノム医療」 2020)
  • イヌ腫瘍の新たなメカニズム~異常DNAメチル化~
    (第16回日本獣医内科学アカデミー学術大会(JCVIM2020) 2020)
  • AML患者の治療奏功群を規定するTET2特異的可変メチル化領域の同定
    (第42回日本分子生物学会年会 2019)
  • イヌを用いたトランスレーショナル・エピジェネティクス研究
    (日本人類遺伝学会第64回大会 2019)
  • エピジェネティクス 臨床応用の新たな可能性
    (第14回日本獣医内科学アカデミー学術大会(JCVIM2018) 2018)
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学歴 (2件):
  • 2004 - 2008 東京大学 農学生命科学研究科
  • 1998 - 2004 日本大学 生物資源科学部 獣医学科
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 北海道大学 大学院獣医学研究院 附属動物病院 准教授
  • 2019/05 - 2023/03 北海道大学 大学院獣医学研究院 附属動物病院 特任准教授
  • 2015/08 - 2019/05 北海道大学 (連合)獣医学研究科 助教
  • 2013/12 - 2015/07 北海道大学 (連合)獣医学研究科 特任助教
  • 2012/11 - 2013/11 Temple University Fels Institute for Cancer Research and Molecular Biology Associate Scientist
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委員歴 (1件):
  • 2020/04 - 現在 日本獣医輸血研究会 運営委員
受賞 (3件):
  • 2017/02 - 第13回 日本獣医内科学アカデミー学術大会(JCVIM 2017) 研究アワード(文永堂出版 JVM賞) イヌにおけるDNAメチル化ゲノムワイド解析法の樹立
  • 2008/03 - 日本獣医学会 第145回日本獣医学会 大会長賞 イヌのリンパ腫における微小残存病変についての研究
  • 2006/09 - The 16th European College of Veterinary Internal Medicine Oral Abstract Presentation Award Quantification of minimal residual disease (MRD) using real-time polymerase chain reaction in canine lymphoma.
所属学会 (3件):
日本エピジェネティクス研究会 ,  日本獣医学会 ,  日本獣医輸血研究会
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