研究者
J-GLOBAL ID:201501085889404770
更新日: 2024年07月25日
瀧本 彩加
タキモト アヤカ | Takimoto Ayaka
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所属機関・部署:
北海道大学 大学院・文学研究院
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://kaken.nii.ac.jp/d/r/40726832.ja.html
研究分野 (2件):
実験心理学
, 認知科学
研究キーワード (9件):
共同養育
, 不公平忌避
, 子育て
, 社会的絆
, 比較認知科学
, ウマ
, ヒトと伴侶動物とのコミュニケーション
, 霊長類
, 向社会行動
競争的資金等の研究課題 (8件):
2022 - 2027 共同養育とその心理基盤に関する比較認知発達科学的研究
2022 - 2026 一般交換において用いられる評判情報を作りだす情報統合過程の理論的・実証的検討
2019 - 2022 サル、ウマ、展示動物を対象とした「出会い」と「別れ」に関する行動研究
2018 - 2022 ウマにおける同種他個体・ヒトとの社会的絆形成を促す心理・生理要因に関する研究
2014 - 2019 人=動物インタラクションにおける行動動態の分析と認知モデル化
2015 - 2017 向社会行動を支える心理メカニズムにかんする比較認知科学研究
2012 - 2015 モラルの進化-高次感情の柔軟性に着目して
2009 - 2012 モラルの起源-霊長類における高次感情に関する実験的分析-
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論文 (26件):
瀧本(猪瀬)彩加. 子育てにおける共感の役割. 動物心理学研究. 2024. 74. 1. 57-59
瀧本(猪瀬) 彩加, 上野 将敬, 堀 裕亮, 中道 正之. ウマの子育て. 動物心理学研究. 2023. 73. 2. 107-121
瀧本(猪瀬)彩加. 家畜ウマにおけるヒトの社会的シグナルの知覚能力. 心理学評論. 2023. 65. 3. 337-355
堀裕亮, 谷藤誠斗, 戸松太一, 上野将敬, 村山美穂, 河合正人, 瀧本彩加. 北海道和種馬における母ウマの子育ての特徴を予測する統計モデルの構築. DNA多型. 2022. 30. 1. 16-20
鎌谷美希, 瀧本(猪瀬)彩加. ウマは同齢の同種他個体に視覚的選好を示すか 類似性の原則に着目した実験的検討. 北海道心理学研究(Web). 2021. 43
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MISC (19件):
瀧本 彩加, 田中 未菜, 上野 将敬, 河合 正人. 仔ウマの親和的関係の形成に母ウマが及ぼす影響. 日本心理学会大会発表論文集. 2021. 85. PO-046-PO-046
James R. Anderson, Hika Kuroshima, Ayaka Takimoto, Benoit Bucher, Kazuo Fujita. Third-party-based social evaluations by capuchin monkeys. INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY. 2016. 51. 257-257
堀裕亮, 田所和樹, 瀧本彩加, 藤田和生. ウマにおけるヒトに対する選好形成の実験的検討. 日本動物心理学会大会プログラム. 2013. 73rd. 49
瀧本彩加, ANDERSON James R, 黒島妃香, 藤田和生. フサオマキザルにおける第3者の互恵性やその違反の認識. 動物心理学研究. 2013. 62. 2. 232
瀧本彩加, ANDERSON James R, 黒島妃香, 藤田和生. フサオマキザルにおける第3者の互恵性やその違反の認識. 日本動物心理学会大会プログラム. 2012. 72nd. 69
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書籍 (9件):
科学 2023年8月号 【特集】動物の社会的情動
岩波書店 2023
比べてわかる心の発達 : 比較認知発達科学の視点
有斐閣 2023 ISBN:9784641184602
Comparative Cognition - Commonalities and Diversity
Springer 2021
美しさと魅力の心理
ミネルヴァ書房 2019 ISBN:9784623086597
生物の科学 遺伝 2019年5月号
エヌ・ティー・エス 2019
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講演・口頭発表等 (102件):
離乳作業後の母ウマのストレスに影響する要因の探索的検討
(日本ウマ科学会第36回大会 2023)
豊かな表情筋を持つウマ-目と耳と口で感情を語る
(日本動物行動学会第42回大会 2023)
Comparison of horses’ avoidance responses to inequitable reward sharing by conspecific or human partners.
(日本動物心理学会第83回大会 2023)
ウマにおける表情の表出と知覚
(日本感情心理学会第31回大会 2023)
人馬一体感を身体性から再考する-ヒト身体性に乗馬中のヒト-ウマ運動同期が及ぼす影響の定量的検討(研究計画).
(日本人間行動進化学会第15回大会 2022)
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学歴 (3件):
2009 - 2012 京都大学 大学院文学研究科 博士課程
2007 - 2009 京都大学 大学院文学研究科 修士課程
2003 - 2007 京都大学 文学部
学位 (3件):
学士(文学) (京都大学)
修士(文学) (京都大学)
博士(文学) (京都大学)
経歴 (3件):
2015/04 - 現在 北海道大学 大学院文学研究科 准教授
2012/04 - 2015/03 日本学術振興会 東京大学 特別研究員(PD)
2009/04 - 2012/03 日本学術振興会 京都大学 特別研究員(DC1)
委員歴 (5件):
2020/11 - 現在 日本動物心理学会 理事
2016/01 - 現在 日本人間行動進化学会 理事
2015/01 - 2021/01 日本動物心理学会 編集委員
2017/09 - 2020/11 日本動物心理学会 常任理事
2015/02 - 2016/07 ICP2016 プログラム委員
受賞 (6件):
2014/12 - 日本人間行動進化学会 若手奨励賞(ポスター発表部門)
2014/03 - The Leading Graduate Program of Primatology and Wildlife Science (PWS) Kick-off Symposium 優秀ポスター発表賞(第2位)
2011/11 - 日本人間行動進化学会 若手発表賞(ポスター発表部門)
2011/11 - 関西心理学会 研究奨励賞
2010/12 - 日本人間行動進化学会 若手発表賞(ポスター発表部門)
2010/03 - HOPE-GM International Symposium "HOPE-GM LECTURES ON PRIMATE MIND and SOCIETY" 最優秀賞(ポスター発表部門)
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