研究者
J-GLOBAL ID:201501086696740000   更新日: 2024年04月10日

近藤 和都

コンドウ カズト | Kondo Kazuto
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 早稲田大学演劇博物館  招聘研究員
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (9件): メディア論 ,  メディア・インフラストラクチャー ,  プラットフォーム ,  アーカイブ ,  オフ・スクリーン ,  スクリーン ,  オーディエンス ,  メディアミックス ,  メディア史
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2025 1980-90年代を通じたレンタルビデオ店の生成・普及をめぐる歴史社会学的研究
  • 2019 - 2024 デジタルメディア時代の文化と生活様式の比較文化研究と社会学
  • 2019 - 2023 産業史的視点による日本映画史の再構築:1970年代の構造的変革についての共同研究
  • 2017 - 2020 角川映画をめぐるメディア実践の社会学的研究--記憶メディアの産業化に着目して
  • 2017 - 2019 「運動」としての大衆文化
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論文 (10件):
  • レンタルビデオ店とデータベース--雑誌『ビデオでーた』を介した大規模店舗の利用実践. 『メディウム』. 2021. 2. 42-66
  • 近藤和都. Netflixをメディア論する--動画サブスクリプションをめぐる問題の所在. 大東文化大学社会学研究所紀要. 2021. 2. 33-46
  • 近藤和都. レンタルビデオ店のアーカイヴ論的分析に向けて--初期店舗の生成過程とその条件. 大東文化大学社会学研究所紀要. 2020. 1. 31-45
  • 近藤 和都. スクリーンの「移ろいやすさ」を制御する--戦時下日本の映画上映をめぐる規格化の諸相. 社会学評論. 2019. 69. 4. 485-501
  • 近藤和都. オフ・スクリーンのメディア史--戦前期日本の映画館プログラムをめぐる〈読むこと〉〈書くこと〉〈観ること〉. 東京大学(博士論文). 2018
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MISC (10件):
  • 近藤和都. 宮崎駿とオフ・スクリーンのメディア史--『君たちはどう生きるか』の宣伝戦略が浮き彫りにしたもの. 中央公論. 2023. 10
  • 近藤和都. アクシデントとインフラストラクチャー. 映像学. 2021. 106. 8-17
  • 近藤 和都. 映画史・メディア史の叙述を更新するために(藤木秀朗『映画観客とは何者か--メディアと社会主体の近現代史』書評). 図書新聞. 2019. 3412. 6-6
  • 近藤 和都. 『機動戦士ガンダム』と二次創作の環境. 大塚英志編『動態としての「日本」大衆文化史--キャラクターと世界』国際日本文化研究センター. 2018. 60-65
  • 大塚英志, 近藤和都, 森田典子. [インタビュー] 映画史家・牧野守とアニメ「鉄腕アトム」幻の第一話シナリオをめぐって. TOBIO Critiques/トビオクリティックス. 2017. 3. 3-18
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書籍 (24件):
  • メディア・リミックス--デジタル文化の〈いま〉を解きほぐす
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:4623096211
  • 映画人が語る 日本映画史の舞台裏[構造変革編]
    森話社 2023 ISBN:4864051798
  • メディア考古学とは何か?--デジタル時代のメディア文化研究
    東京大学出版会 2023 ISBN:4130502077
  • 吉見俊哉論--社会学とメディア論の可能性
    人文書院 2023 ISBN:4409241575
  • ビデオのメディア論
    青弓社 2022 ISBN:4787235133
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講演・口頭発表等 (42件):
  • アーカイブとメディア研究を往還する
    (テレビジョン・アーカイブスを再想像する:科学技術とメディア論から考える未来 2023)
  • アニメと場所の社会学(3)--1980年代における流通とインフラの再編成
    (第96回日本社会学会大会 2023)
  • Lisa Gitelmanのメディア研究をめぐって
    (日本メディア学会春季大会 2023)
  • "Fighting Movie Theaters": Film Exhibition under the WW 2
    (Screens and Energy 2023)
  • レンタルビデオ店の大規模化と標準化--TSUTAYAを可能にした技術に着目して
    (第95回日本社会学会大会(於追手門大学) 2022)
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Works (1件):
  • 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館常設展示<映像>「映像と大学の現在」
    近藤和都 2014 - 2015
学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 東京大学大学院 学際情報学府 博士課程
  • 2012 - 2014 東京大学大学院 学際情報学府 修士課程
  • 2008 - 2012 早稲田大学 文学部 演劇映像コース
学位 (2件):
  • 学際情報学(修士) (東京大学)
  • 学際情報学(博士) (東京大学)
経歴 (24件):
  • 2024/04 - 現在 立命館大学 産業社会学部 准教授
  • 2023/09 - 2024/03 法政大学 社会学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 慶應義塾大学 法学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 大妻女子大学 社会情報学部 社会情報学科 准教授
  • 2019/04 - 2024/03 立教大学 社会学部 兼任講師
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委員歴 (11件):
  • 2023/08 - 現在 日本メディア学会 基金・寄付金検討ワーキンググループ幹事
  • 2022/03 - 2023/11 日本社会学会 社会学評論編集委員会専門委員
  • 2021/08 - 2023/06 日本メディア学会 メディア文化部会幹事
  • 2019/07 - 2021/06 日本マス・コミュニケーション学会 事務局幹事
  • 2018/06 - 2020/06 カルチュラル・スタディーズ学会 幹事(総務担当)
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受賞 (4件):
  • 2021/06 - 日本マス・コミュニケーション学会 第8回内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞 『映画館と観客のメディア論--戦前期日本の「映画を読む/書く」という経験』(青弓社、2020年)に対して
  • 2014 - 社会情報学会 研究発表優秀賞(第3回学会大会発表) 「複合施設」としての映画館:関東大震災と建築様式の変容
  • 2014 - 東京大学大学院 学際情報学府 専攻長賞(優秀修士論文)
  • 2012 - 早稲田大学 文学部 演劇映像コース 奨励賞(最優秀卒業論文)
所属学会 (4件):
日本社会学会 ,  カルチュラル・スタディーズ学会 ,  Association for Cultural Studies ,  日本メディア学会
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