研究者
J-GLOBAL ID:201501089610413133
更新日: 2024年02月01日
長尾 明日香
ナガオ アスカ | Nagao Asuka
所属機関・部署:
職名:
研究員
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2020 - 2023 植民地期インドをめぐる思想の諸相:ヨーロッパの視点とインドの視点の交差
- 2014 - 2015 近代植民地都市における政治と都市文化-特に代議制、民主主義との関連で-
- 2008 - 2009 19世紀インド西部における政治経済学教育及び 経済思想の発展
- 2007 - 2008 植民地期インド西部における経済学教育の発展
- 2001 - 2002 カルカッタ大学への留学(史学科博士課程聴講生)
論文 (5件):
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長尾明日香. 「出版の自由」と「弾劾」: 1820年代インドにおける植民地高官の不安. 人文研究. 2019. 70. 157-173
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長尾明日香. 植民地期インドにおける都市参政権のはじまりとイギリス議会改革(1832年). 都市文化研究. 2018. 20. 3-17
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長尾明日香. イギリス東インド会社の綿花買付・開発政策の転換:1803年-1858年. 社会経済史学. 2005. 70. 5. 563-581
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長尾明日香. 植民地期インドにおけるニューオーリンズ品種綿花普及政策. アジア経済. 2004. 41. 2. 46-59
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長尾明日香. 綿花流通の再編と東インド会社支配-19世紀前半ブローチ県を事例として-. 東京大学. 2004
MISC (8件):
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長尾 明日香. 植民地的言説の「外側」-自治体としてのボンベイ市の起源-. 中溝和弥・伊東さなえ(編)『人間文化研究機構(NIHU)地域研究推進事業南アジア地域研究 京都大学中心拠点研究グループ2最終成果報告書 南アジア民主政治と国際政治のダイナミズム第1分冊』. 2022. 136-145
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長尾 明日香. 19世紀インドにおける経済学教育-ボンベイ管区を中心に-. RINDASワーキングペーパー. 2022. 33. 1-26
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長尾明日香. (書評)小川道大『帝国後のインドー近世的発展のなかの植民地化』名古屋大学出版会、2019年、448p. アジア・アフリカ地域研究. 2020. 19. 2. 209-212
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長尾明日香. 植民地期インド教育課程への経済学の導入 1820-40年. INDAS Working Papers. 2018. 19. 1-30
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長尾明日香. 植民地体制形成期における管区都市と政治(3)-ボンベイ住民の請願運動-. INDAS Working Papers. 2016. 16
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書籍 (1件):
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19世紀インドにおける経済学教育-ボンベイ管区を中心に-
一般社団法人日本電子書籍技術普及協会 2021
講演・口頭発表等 (14件):
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植民地的言説の「外側」-自治体としてのボンベイ市の起源-
(KINDAS研究グループ第2班最終成果報告会 2022)
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植民地期インドで「経済」を教える-19世紀ボンベイ管区の事例から-
(「植民地期インドをめぐる思想史」第2回研究会 2021)
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「平和な世界の実現」-19世紀ボンベイ管区における経済関連教育-
(RINDAS第3回研究会 2021)
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植民地期インド西部の初等・中等教育読本におけるイギリス国家体制の表象
(日本南アジア学会全国大会 2020)
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インド史研究における近年の思想史的アプローチの意義に関する一考察
(共同研究「植民地インドをめぐる思想史」(仮)予備研究会 2019)
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学歴 (4件):
- 2000 - 2008 東京大学 総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士課程
- 2001 - 2002 カルカッタ大学 文学部 史学科 博士課程聴講生
- 1998 - 2000 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 修士課程
- 1994 - 1998 京都大学 文学部 史学科(西南アジア史専攻)
経歴 (3件):
- 2021/04 - 現在 大阪公立大学大学院 文学研究科 都市文化研究センター研究員
- 2015/04 - 2021/03 大阪市立大学大学院 文学研究科 都市文化研究センター研究員
- 2006/04 - 2007/09 神奈川大学 経済学部 非常勤講師
所属学会 (3件):
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