研究者
J-GLOBAL ID:201501092700693756   更新日: 2024年11月09日

平子 達也

ヒラコ タツヤ | TATSUYA HIRAKO
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 南山大学  人間文化研究科 言語科学専攻   准教授
ホームページURL (1件): https://www.hirakota.com/
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (5件): 歴史言語学 ,  記述言語学 ,  アクセント ,  出雲方言 ,  東国系方言
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 日本語および琉球語の重起伏音調に関する実証的・理論的研究
  • 2024 - 2028 日琉諸語比較言語学研究の高度化-同源性接続型日琉諸語語彙データベース構築
  • 2023 - 2027 日本語諸方言の形態素解析用辞書の構築と活用
  • 2023 - 2026 日琉諸語における数カテゴリーとその表現方法に関する基礎的研究
  • 2021 - 2026 日本語比較音韻論研究の新展開:東国系諸方言の調査研究から
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論文 (22件):
  • 平子達也. 出雲仁多方言における母音をめぐる音変化. 言語研究. 2024. 165. 1-32
  • 平子達也, 石河優香, 新美芽以, 小野坂桐. 『沖縄対話』における格助詞「ガ」と「ヌ」について. 南山大学日本文化学科論集. 2023. 23. 21-33
  • 平子達也, 小西いずみ. 島根県雲南市木次町. セリック・ケナン,木部暢子,五十嵐陽介,青井隼人,大島一(編)『日本の消滅危機言語・方言の文法記述』. 2022. 151-214
  • 平子達也. 出雲方言アクセントの分布と歴史--2拍名詞4類と5類のアクセントをめぐって. 筑紫語学論叢III--日本語の構造と変化. 2021. 100-135
  • 尾張旧木曽川町方言の名詞アクセント資料. 南山大学日本文化学科 論集. 2020. 20. 41-60
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MISC (11件):
  • 平子 達也, 松浦 年男. まえがき. 音声研究. 2024. 28. 2. 36-37
  • 平子達也. 音韻(史的研究)(2020年・2021年における日本語学会の展望(2) ). 日本語の研究. 2023. 19. 2. 114-121
  • 平子達也. 内的再建によって言語の歴史を再建する. 科学. 2023. 93. 7. 626-627
  • 五十嵐陽介, 平子達也, トマ ペラール. 言語は変化する:音,語,文,意味レベルの言語変化. 科学. 2023. 93. 7. 611-618
  • 平子達也. 言語史研究における比較方法の位置づけ. 科学. 2023. 93. 7. 604-611
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書籍 (8件):
  • よくわかる日本語学
    ミネルヴァ書房 2024 ISBN:9784623096206
  • 日本語・琉球諸語による 歴史比較言語学
    岩波書店 2024 ISBN:9784000256773
  • An Introduction to the Japonic Languages: Grammatical Sketches of Japanese Dialects and Ryukyuan Languages
    Brill 2022 ISBN:9789004518889
  • フィールドと文献からみる日琉諸語の系統と歴史
    開拓社 2021
  • 日本語「起源」論の歴史と展望: 日本語の起源はどのように論じられてきたか
    三省堂 2020 ISBN:4385365083
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講演・口頭発表等 (51件):
  • 岐阜県旧徳山村戸入方言の音声・音韻に関する共時的分析と通時的考察
    (中部日本・日本語学研究会(第93回) 2024)
  • (Morpho-)phonology of Izumo-Nita Japanese: Synchronic analysis and diachronic changes
    (2024 KASELL-PMCK Joint Conference 2024)
  • 日本語アクセント史研究と歴史言語学
    (日本歴史言語学会2023年大会 公開シンポジウム「日本語の歴史的研究と歴史言語学 」 2023)
  • 石川県能登島諸方言のアクセントに関する史的考察: 語頭隆起後のアクセント変化を中心に
    (日本音韻論学会2023年度春期研究発表会 2023)
  • 質問とコメント: 主に古代語と本土諸方言の視点から(ワークショップ 「日琉祖語再建に向けての新たな展望:琉球諸語の視点から」でのコメント)
    (日本言語学会 第164回大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2014 京都大学大学院 文学研究科 行動文化学専攻 言語学専修 博士後期課程
  • 2009 - 2011 京都大学大学院 文学研究科 行動文化学専攻 言語学専修 修士課程
  • 2005 - 2009 京都大学 文学部 行動・環境文化学系
学位 (1件):
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2021/04 - 現在 南山大学 人文学部 日本文化学科 准教授
  • 2019/04 - 2021/03 南山大学 人文学部 日本文化学科 講師
  • 2016/04 - 2019/03 駒澤大学 文学部国文学科 講師
  • 2015/04 - 2016/03 実践女子大学 文学部国文学科 助教
委員歴 (11件):
  • 2015/04 - 現在 Contributor to the Linguistic Bibliography
  • 2024/01 - 2025/12 日本歴史言語学会 理事(大会委員長)
  • 2021/08 - 2025/07 日本方言研究会 編集委員
  • 2022/06 - 2025/05 日本語学会 編集委員
  • 2022/04 - 2025/03 日本言語学会 国際発信力強化小委員会委員
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受賞 (2件):
  • 2019/06 - 日本言語学会 第157回大会 大会発表賞 「出雲仁多方言の母音をめぐる音変化について」
  • 2014/10 - 日本語学会 第一回(2013年度)日本語学会論文賞 「平安時代京都方言における下降調に関する試論-観智院本『類聚名義抄』に見られる平声軽点の粗雑な写しを手がかりにして-」
所属学会 (3件):
日本語学会 ,  日本音声学会 ,  日本言語学会
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