研究者
J-GLOBAL ID:201501097273289550   更新日: 2024年02月09日

古舘 恵介

フルダテ ケイスケ | Furudate Keisuke
所属機関・部署:
職名: 専門研究員
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (4件): ドゥンス・スコトゥス ,  形而上学 ,  中世哲学 ,  トマス・アクィナス
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 古舘恵介『トマス・アクィナスの形而上学ーー経験の根源ーー』(知泉書館、2020年)
論文 (5件):
  • 古舘 恵介. 『命題論』註解史の中のコプラと現実性--ボエティウスからスコトゥスまで--. 中世哲学会『中世思想研究』. 2018. 60. 51-64
  • 古舘 恵介. 経験の根源--トマス・アクィナスの形而上学. 北海道大学. 2016
  • 古舘 恵介. 動詞とactus --トマス・アクィナス『命題論註解』におけるesse理解. 京大中世哲学研究会『中世哲学研究(VERITAS)』. 2013. 32. 63-78
  • 古舘 恵介. トマス・アクィナス『形而上学註解』におけるordoとpotentia. 中世哲学会『中世思想研究』. 2012. 54. 69-84
  • 古舘 恵介. トマス・アクィナスのポテンチア論--『形而上学註解』第9巻研究. 北海道大学哲学会『哲学』. 2011. 47. 53-67
MISC (8件):
  • 古舘 恵介. (翻訳)ドゥンス・スコトゥス『形而上学問題集』4巻1問 試訳:有はすべてのものどもについて一義的に言われるか. 古典古代学(筑波大学大学院人文社会科学研究群古典古代学研究室). 2024. 16. 1-27
  • 古舘 恵介. (翻訳)ドゥンス・スコトゥス『デ・アニマ問題集』第21問:有は我々の知性の第一の対象であるか〔存在の一義性〕. メディア・コミュニケーション研究(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院). 2023. 76. 53-69
  • 古舘 恵介. 『命題論』註解と動詞論の変遷 : プラトンからオッカムまで-特集 翻訳としての中世哲学(1)ラテン語のオルガノン : 第70回大会 シンポジウム. 中世思想研究 = Studies in medieval thought. 2022. 64. 125-132
  • 古舘 恵介. 海外雑誌論文紹介(3件担当). 京大中世哲学研究会『中世哲学研究(VERITAS)』. 2017
  • 古舘 恵介. 海外雑誌論文紹介(1件担当). 京大中世哲学研究会『中世哲学研究(VERITAS)』. 2016
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書籍 (1件):
  • トマス・アクィナスの形而上学ーー経験の根源ーー
    知泉書館 2020 ISBN:4862853099
講演・口頭発表等 (8件):
  • ドゥンス・スコトゥスのアリストテレス解釈と存在の一義性
    (中世哲学会 2023)
  • 『命題論』註解と動詞論の変遷--プラトンからオッカムまで
    (中世哲学会・シンポジウム「翻訳としての中世哲学」提題 2021)
  • 動詞estは単なるコプラか--ドゥンス・スコトゥス『命題論問題集第二』1巻5問とその前史
    (中世哲学会 2017)
  • 分離実体とens --トマス・アクィナスにおける形而上学の対象
    (中世哲学会 2013)
  • トマス・アクィナスにおける質料と可能態
    (日本哲学会 2013)
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学歴 (4件):
  • - 2016 北海道大学 大学院 文学研究科 思想文化学専攻 博士(文学)
  • 2008 - 2015 北海道大学 大学院 文学研究科 博士課程 思想文化学専攻(哲学・倫理学講座)
  • 2006 - 2008 北海道大学 大学院 文学研究科 修士課程 思想文化学専攻(哲学・倫理学講座)
  • 2002 - 2006 北海道大学 文学部 人文科学科(哲学・文化学コース)
学位 (1件):
  • 博士(文学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 北海道大学 全学教育 非常勤講師
  • 2016/12 - 現在 北海道大学 大学院文学研究科 思想文化学専攻 専門研究員
  • 2015/09 - 現在 北海道科学大学 非常勤講師
  • 2022/09 - 2024/03 早稲田大学 文学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2022/09 北海道大学 文学部 非常勤講師
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所属学会 (3件):
日本哲学会 ,  京大中世哲学研究会 ,  中世哲学会
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