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J-GLOBAL ID:201502200001845550   整理番号:15A0476325

高輝度同時発光AMOLEDディスプレイのためのハイブリッド電圧および電流プログラミングピクセル回路

Hybrid Voltage and Current Programming Pixel Circuit for High Brightness Simultaneous Emission AMOLED Display
著者 (4件):
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巻: 11  号: 1-3  ページ: 255-260  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: W1444A  ISSN: 1551-319X  CODEN: IJDTAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,高輝度を達成するための新しい同時発光アクティブマトリクス型有機発光ダイオード(AMOLED)ピクセル回路について記述する。新しいハイブリッドピクセル回路は,出力輝度が増加する同時発光方式のための電圧と電流の両方のプログラミング法を用いる。提案するピクセル回路は,七つの増強モードpチャンネル低温ポリシリコン(LTPS)薄膜トランジスタ(TFT)および二つのコンデンサを実装する。このハイブリッドピクセル回路は,プログラミング部分および駆動部分に分けることができる。プログラミング部分は,三つのTFTおよび一つのコンデンサからなる。駆動部分は,四つのTFTと一つの蓄積コンデンサおよびOLEDを含む。プログラミングおよび発光段階時に,プログラミングおよび駆動部分は高EMBによって独立して動作し得る。ハイブリッドピクセル回路は,非常に短い期間のみを必要とするリセット段階を除いてOLEDを経て光を発し続ける。したがって,従来の同時発光方法と比べて高い輝度を得ることができる。ピクセル回路のSPICEシミュレーションは,pチャンネルLTPS TFTのパラメータによって行い,移動度および閾値電圧は18.22cm2/Vs-1.7Vである。発光と同時にピクセル回路にデータ電圧をプログラムすることが可能なので,以前の方法に比べ輝度を劇的に増加させることができる。このオーバーラップしたプログラミングと発光を実現するために,ハイブリッドピクセル回路は電圧プログラミング法によって閾値電圧変動を補正し,補正された電流を電流プログラミングによって駆動TFTに内部でコピーする。
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分類 (2件):
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表示機器  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (4件):
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