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J-GLOBAL ID：201502200008269792   整理番号：15A0859057

蛋白質-蛋白質相互作用の阻害剤の構造に基づく設計:摸倣ペプチド結合エピトープ

Structure-Based Design of Inhibitors of Protein-Protein Interactions: Mimicking Peptide Binding Epitopes

著者 (4件)： PELAY-GIMENO Marta (Chemical Genomics Centre of the Max Planck Soc., Otto-Hahn-Strasse 15, 44227 Dortmund (Germany)) ,  GLAS Adrian (Chemical Genomics Centre of the Max Planck Soc., Otto-Hahn-Strasse 15, 44227 Dortmund (Germany)) ,  KOCH Oliver (TU Dortmund Univ., Dep. of Chemistry and Chemical Biology, Otto-Hahn-Strasse 6, 44227 Dortmund (Germany)) ,  GROSSMANN Tom N.
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 54  号： 31  ページ： 8896-8927  発行年： 2015年07月27日 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質-蛋白質相互作用(PPI)は細胞組織のすべてのレベルで関与し,従って非常に有益なPPI阻害剤の開発が行われている。選択的阻害剤の同定はPPI界面の浅くて拡張した特性のために困難である。阻害剤はそれらの生物活性立体配座のペプチド結合エピトープの摸倣によって入手可能である。この目的のために,いくつかの戦略により,ペプチド二次構造と同様に側鎖機能性の投射を可能にするために展開させ,それによって一般にペプチド摸倣体としてみなされる分子が得られている。ここに,利用可能なアプローチの明確な帰属を可能にするペプチド摸倣体の新しい分類(クラスA~D)を紹介する。この分類に基づいて,本総説はターン,β-シートおよびヘリックスを安定化または摸倣化を通じてPPI阻害剤の構造に基づく設計のために適用されている戦略について要約する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *分子間相互作用 ,  薬物 ,  エピトープ ,  ペプチド結合 ,  立体配座 ,  *生体物質類似体 ,  ヘリックス構造 ,  β構造 ,  ペプチド ,  酵素調節 ,  アミノ酸配列 ,  遺伝的調節 ,  GTPアーゼ ,  ペプチドシンターゼ ,  癌タンパク質 ,  オリゴマ ,  ヘアピン構造 ,  環化反応 ,  二次構造
準シソーラス用語： MDM2 ,  βシート構造 ,  β-ヘアピン ,  β-ペプチド ,  フォルダマ ,  *ペプチド模倣体 ,  ペプトイド ,  生物活性立体配座 ,  阻害剤 ,  大環状化 ,  *蛋白質-蛋白質相互作用 ,  低分子GTPアーゼ ,  転写調節

分類 (1件)： 分子構造  (EB03020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 蛋白質-蛋白質相互作用 ,  阻害剤 ,  設計 ,  ペプチド結合 ,  エピトープ