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J-GLOBAL ID：201502200052803658   整理番号：15A1379551

工業用リボフラビン生産を超えたAshbya gossypii:歴史的展望及びバイオテクノロジー応用の出現

Ashbya gossypii beyond industrial riboflavin production: A historical perspective and emerging biotechnological applications

著者 (3件)： AGUIAR Tatiana Q. (CEB - Centre of Biological Engineering, Univ. of Minho, 4710-057 Braga, PRT) ,  SILVA Rui (CEB - Centre of Biological Engineering, Univ. of Minho, 4710-057 Braga, PRT) ,  DOMINGUES Lucilia (CEB - Centre of Biological Engineering, Univ. of Minho, 4710-057 Braga, PRT)
資料名： Biotechnology Advances  (Biotechnology Advances)
巻： 33  号： 8  ページ： 1774-1786  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： T0503A  ISSN： 0734-9750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 糸状真菌Ashbya gossypiiは安全であり,リボフラビン(ビタミンB₂)の商業生産に20年以上利用されている。Saccharomyces cerevisiaeとの高い遺伝的類似性を組合わせた工業的関連性は,重要な分子に効率よく変換したことの知識と,遺伝子工学に対するコンピュータツールボックスにおける基本的知識の蓄積を促進した。この相乗作用は工業用リボフラビン生産菌として,A.gossypiiの方向及び持続的開発を可能にした。リボフラビン生産を最適化する余地がまだあるが,近年,組換蛋白質,単細胞オイル及びフレーバー化合物生産等の他のバイオテクノロジー応用に対するA.gossypiiの探索における多くの進歩が見られた。ここに,(a)本真菌の生理学的,代謝的展望,(b)マニピュレーションに有効な分子ツールボックス,(c)工業的に重要なこの真菌に対する商業的及び新たな生物工学的応用を提示する事で,リボフラビン生産を超えたA.gossypiiの生物工学的可能性に取り組んだ。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 工業生産 ,  ウレア化合物 ,  ポリオール ,  *バイオテクノロジー ,  *子嚢菌類酵母 ,  遺伝学 ,  組換タンパク質 ,  生理学 ,  代謝 ,  油 ,  芳香成分 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ビタミンB群
準シソーラス用語： *Ashbya gossypii ,  バイオオイル ,  遺伝子工学

分類 (2件)： 微生物・ウイルス学研究法一般  (EG02010V) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

物質索引 (1件)： リボフラビン

タイトルに関連する用語 (7件)： 工業 ,  リボフラビン ,  Ashbya ,  歴史 ,  展望 ,  バイオテクノロジー ,  応用