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J-GLOBAL ID：201502200082987893   整理番号：15A1367705

『図面』を変える~BIMの深化が誘う建設プロセスの変革~各論 4“BIM-Cost”開発について

著者 (2件)： 渡邉浩文 (安井建築設計事務所) ,  藤田昌宏 (安井建築設計事務所)
資料名： 建築と社会  (Architecture and Society)
巻： 96  号： 12  ページ： 25-27  発行年： 2015年12月01日 
JST資料番号： F0181A  ISSN： 0912-8182  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： (株)安井建築設計事務所では数量集計支援ツール”BIM-Cost”を開発してきている。『設計者の負担を軽減する』というルールの下に開発を進め,初期段階における数量の自動集計が可能な”BIM-Cost”-Excel版が完成した。その後も様々な課題を改善しRevitアドインツールとして”BIM-Cost”-RevitAPI版を開発した。基本設計前期・後期,実施設計に対応するメニューを設定し効率よく高精度の概算をスタディすることが可能となった。現在,実プロジェクトでの検証段階にあり,更なる課題はあるがクライアント・メリットにつながる”BIM-Cost”構築を目指している。

シソーラス用語： *積算 ,  建築事務所 ,  モデリング ,  *基本設計 ,  近似法 ,  *情報共有 ,  詳細設計 ,  支援プログラム ,  建築図面
準シソーラス用語： BIM【建築】 ,  BIM-Cost ,  数量集計支援ツール

分類 (1件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 図面 ,  建設 ,  プロセス ,  Bim ,  開発