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J-GLOBAL ID:201502200197280343   整理番号:15A0995417

ウナギ仔魚はマリンスノーの起源物質を摂取する

Hatchery-reared Japanese eel Anguilla japonica larvae ingest various organic matter formed as part of marine snow
著者 (9件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 715-721 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: F0898A  ISSN: 0021-5392  CODEN: NSUGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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マリンスノーの供給源となる可能性のある餌料生物を培養し,それらの産生物質を含んだ培養水について,ふ化後 5-28 日齢ウナギ仔魚に対する給与効果を観察した。微細藻類 4 種を用いた事例では,10-28 日齢仔魚が藻体とともに増殖過程で産出される透明細胞外重合体粒子(TEP)を摂取することを確認した。一方,尾虫類を用いた事例においても,9 日齢仔魚が発生段階初期の幼生と放棄ハウスを摂取することを確認した。これにより,飼育条件下の人工仔魚が天然仔魚と同様にマリンスノーの起源物質を摂取することを追認できた。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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餌料  ,  魚類  ,  異種生物間相互作用 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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