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J-GLOBAL ID：201502200198099634   整理番号：15A1165535

非強化およびFRP-/FRCM-強化石造ドームの突出表面について

On the thrust surface of unreinforced and FRP-/FRCM-reinforced masonry domes

著者 (5件)： FABBROCINO Francesco (Dep. of Engineering, Pegaso Univ., Piazza Trieste e Trento, 48, 80132 Naples, ITA) ,  FARINA Ilenia (Dep. of Engineering, Pegaso Univ., Piazza Trieste e Trento, 48, 80132 Naples, ITA) ,  BERARDI Valentino Paolo (Dep. of Civil Engineering, Univ. of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 132, 84084 Fisciano, SA, ITA) ,  FERREIRA A.J.M. (Faculdade de Engenhardia da Universidade do Porto, Porto, PRT) ,  FRATERNALI Fernando (Dep. of Civil Engineering, Univ. of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 132, 84084 Fisciano, SA, ITA)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 83  ページ： 297-305  発行年： 2015年12月15日 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： r-適応有限要素モデルを採用して,材料の非強化部分によって伝えられる最大引張応力を最小にする石造ドームの「安全な」突出表面を探査する。Breeder遺伝アルゴリズムをベースにして数値的手法を採用し,適切な設計領域内の膜モデルの節の運動を導く。設計領域は構造の非強化部分に対応するドームの内輪と外輪間からなる領域の空間部分を占める。外部接着繊維強化ポリマーおよび/または織物強化セメントモルタル強化材の存在は,突出表面が強化領域と対応している構造の物理的領域の外に動けるように考慮される。基準の例は,提案した手法が,石造アーチ型天井理論のマスター「安全」定理に従って,石造ドームが安全か否かを検知することを示す。さらに,それは亀裂損傷を防止または軽減し,構造の荷重伝播能力の向上を目的にする強化戦略を,最適に策定することを可能にする。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 構造物 ,  組積構造 ,  *石構造 ,  繊維強化プラスチック ,  *ドーム ,  天井 ,  解析モデル ,  セメントモルタル ,  補強材料 ,  計算モデル ,  数値解析
準シソーラス用語： 石造建物 ,  有限要素モデル ,  繊維強化モルタル ,  有限要素解析

分類 (3件)： 床,天井  (RB03040H) ,  曲板  (HD03070K) ,  その他の建設工事  (RA07110I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 強化 ,  FRP ,  ドーム