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J-GLOBAL ID:201502200377494790   整理番号:15A0587494

α-チューブリンアセチルトランスフェラーゼαTAT1の補因子媒介性安定化と基質認識の構造的基礎

Structural basis of cofactor-mediated stabilization and substrate recognition of the α-tubulin acetyltransferase αTAT1
著者 (4件):
資料名:
巻: 467  号:ページ: 103-113  発行年: 2015年04月01日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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α-チューブリンアセチルトランスフェラーゼαTAT1の補因子(アセチル-CoAとCoA)媒介性安定化及び基質認識の分子機構とαTAT1の定量的制御について報告する。ヒトαTAT1がCoAあるいはアセチル-CoAに結合することにより効率的にin vivo/in vitro安定化されることを見出した。αTAT1-CoA複合体の結晶構造から,CoAおよびアセチル-CoAによる安定化作用がαTAT1との多重接触に起因することを証明した。α-チューブリンペプチド(残基31-49)を用いた変異解析から,反応性Lys40に加え,Ser38は最も重要な役割を果すが,Asp39,Ile42,Gly-ストレッチ(残基43-45)とAsp46もαTAT1によるα-チューブリン認識に関与することを明らかにした。また,基質認識にはSer38-Asp39-Lys40結合ポケットの他に二つのαTAT1-特異的領域であるGCN5関連N-アセチルトランスフェラーゼ(GNAT)フォールドに属するC末端ループとβ-ヘアピン含有シートも関与すると考えられた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  生物学的機能  ,  酵素一般 

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