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J-GLOBAL ID：201502200383977770   整理番号：15A1268950

2段階後退水平最適化に基づく先進的建築物エネルギー管理

Advanced building energy management based on a two-stage receding horizon optimization

著者 (4件)： GRUBER J.K. (Electrical Systems Unit, IMDEA Energy Inst., Avda. Ramon de la Sagra, 3, 28935 Mostoles, Madrid, ESP) ,  HUERTA F. (Electrical Systems Unit, IMDEA Energy Inst., Avda. Ramon de la Sagra, 3, 28935 Mostoles, Madrid, ESP) ,  MATATAGUI P. (Electrical Systems Unit, IMDEA Energy Inst., Avda. Ramon de la Sagra, 3, 28935 Mostoles, Madrid, ESP) ,  PRODANOVIC M. (Electrical Systems Unit, IMDEA Energy Inst., Avda. Ramon de la Sagra, 3, 28935 Mostoles, Madrid, ESP)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 160  ページ： 194-205  発行年： 2015年12月15日 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー需要の増大や間欠的な出力を持つ多数の再生エネルギー資源の組入れによって,中断のない供給を保証するため先進的エネルギー管理が必要になっている。広域の電力網におけるスマートメータの採用および適切な貯蔵システムの利用によって,地域エネルギー管理システムの開発と実施が後押しされている。地域エネルギー管理は負荷変動や間欠発電の影響を低減する実現可能で費用の掛からない手法と考えられている。需要応答や負荷形成技術は,顧客に対し系統のバランシングや電力品質の向上に寄与する機能を提供するものである。本論文では,地域エネルギーシステム構成機器の最適スケジューリングを決定する建築物エネルギー管理を提示した。開発した2段階最適化は後退水平戦略を基にし,物理的なシステム制約を考慮しながらエネルギーコストを最小化する。提示した建築物エネルギー管理は,power-hardwareーin the loop技術を使ってマイクログリッドテストベッドに模擬した中規模ホテルを使って実施し試験した。結果はエネルギー管理戦略がフレキシブル電力シナリオを使って,現実的な条件の下で実証できることを明示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エネルギー管理 ,  建築物 ,  最適化 ,  エネルギーシステム ,  地域 ,  スケジューリング ,  エネルギーコスト ,  最小化問題 ,  マイクログリッド ,  試験装置 ,  実証実験
準シソーラス用語： 2段階後退水平最適化 ,  テストベッド

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 段階 ,  後退 ,  最適化 ,  建築物エネルギー