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J-GLOBAL ID:201502200386240972   整理番号:15A0802509

ABおよびAB2モノマからの高分岐ペルフルオロ化高分子の合成および物理特性

Synthesis and physical properties of highly branched perfluorinated polymers from AB and AB2 monomers
著者 (4件):
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巻: 53  号: 16  ページ: 1880-1894  発行年: 2015年08月15日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AB2モノマ,3,5-ビス[(ペンタフルオロベンジル)オキシ]ベンジルアルコールと多様なフルオロアリールおよびアルキルブロミドAB共モノマの重縮合により高分岐ペルフルオロ化芳香族ポリエーテル共重合体を合成した。生成した高分子の構造および共モノマ分布を詳細に調べた。速度研究の1H NMRデータはペルフルオロアリールAB共モノマ分布がAB共モノマの立体構造と相関することを示した。19F NMRデータはふっ素化ABモノマと3-ブロモ-1-プロパノールABモノマがAB2高分子骨格中に分布するのに対し,長鎖アルキルブロミドABモノマである6-ブロモ-1-ヘキサノールは主に超分岐高分子鎖末端に分布することを明らかにした。一般に立体的に阻害されない共重合体でAB共モノマ含有量は増大し,熱分解開始温度は増大し,ガラス転移点は低下した。データを総合して共モノマ分布および立体効果がAB2高分子系の物理特性におよぼす影響を実証した。得られた材料を用いてキャスト法により高分子薄膜を作製し,接触角を測定し,共モノマ含有量と直接相関することを示した。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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共重合  ,  高分子固体のその他の性質  ,  固-液界面 
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