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J-GLOBAL ID：201502200561730473   整理番号：15A1171207

高分子電解質燃料電池の炭素腐食試験方法の比較

Comparison of Carbon Corrosion Test Methods for Polymer Electrolyte Fuel Cell

著者 (3件)： HASHIMASA Yoshiyuki (FC-EV Res. Div., Japan Automobile Res. Inst., 2530 Karima, Tsukuba, Ibaraki 305-0822, JPN) ,  MATSUDA Yoshiyuki (FC-EV Res. Div., Japan Automobile Res. Inst., 2530 Karima, Tsukuba, Ibaraki 305-0822, JPN) ,  SHIMIZU Takahiro (FC-EV Res. Div., Japan Automobile Res. Inst., 2530 Karima, Tsukuba, Ibaraki 305-0822, JPN)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 179  ページ： 119-125  発行年： 2015年10月10日 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Pt/C触媒の炭素担体腐食を比較評価するために,膜電極アセンブリ(MEA)の耐久試験プロトコルが,2007年のFCCJ,USFCCおよびDOEで提案された。MEAの耐久試験を,JARIの標準素電池を用いて行った。結果から,カソードに最高の電位を印加したために,FCCJプロトコルでカソードのECAが最も速く減少した。各プロトコルの分解速度の差異を理解するために,著者らは,カソードに供給した気体の露点と炭素腐食速度に対するサイクル電位の影響を調査した。カソード電位をサイクルし,カソードに供給した気体の露点が高い時に炭素腐食速度が大きくなることが分かった。これらの結果は,2011年のFCCJプロトコルの改変の有効性を支持した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固体高分子形燃料電池 ,  *炭素 ,  *腐食試験 ,  複合膜 ,  耐久試験 ,  カソード ,  アレイ ,  露点 ,  腐食速度 ,  電池 ,  白金触媒 ,  担持触媒 ,  電極電位
準シソーラス用語： ECA ,  高分子電解質燃料電池 ,  素電池 ,  分解速度 ,  膜電極アセンブリ

分類 (5件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電極過程  (CB07040U) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高分子電解質燃料電池 ,  炭素 ,  腐食試験