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J-GLOBAL ID:201502200625743302   整理番号:15A0997539

食物ビーポーレン中の規制対象残留ネオニコチノイド系殺虫剤の残留性のHPLC-MS/MSによるハイスループット定量

High-throughput HPLC-MS/MS determination of the persistence of neonicotinoid insecticide residues of regulatory interest in dietary bee pollen
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巻: 407  号: 23  ページ: 7101-7110  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,食物ビーポーレン中の残留性のネオニコチノイド系殺虫剤の単純で高速で経済的な定量法の開発である。抽出溶媒,抽出時間,及び精製のための固相抽出吸着剤[シリカ,C18,一級二級アミン(PSA),及びEnvi-Carb II/PSA]などの方法上のいくつかのパラメーターを調べた。ヘキサンによる固-液抽出,Envi-Carb II/PSAカートリッジによるクリーンアップ,及びその後の高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による分析に基づく最終的な本法を検証し,種々の地域の市販の花粉試料の分析に適用した。本法の性能を回収率,繰り返し性,再現性,直線性,及び検出限界と定量限界などの方法の品質パラメーターの評価によって検証した。クロマトグラフィーシグナルへのマトリックス効果も調べた。本法の品質パラメーターは,今までに報告された値と同等,又はよりすぐれており,回収率は81~99%の間で,繰り返し性は8.8%以下であった。検出限界と定量限界は,それぞれ0.2~2.2μgkg-1と0.4~4.3μgkg-1の範囲であった。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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有機化合物の各種分析  ,  食品の汚染  ,  害虫に対する農薬 
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