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J-GLOBAL ID：201502200680096618   整理番号：15A0929535

前十字靭帯損傷後の中枢神経系機能の再建

著者 (8件)： SHI Dongliang (同済大学附属東方医院運動医学科, 上海) ,  LI Jinglong (同済大学附属東方医院運動医学科, 上海) ,  MENG Han (同済大学附属東方医院運動医学科, 上海) ,  ZHU Wenhui (同済大学附属東方医院運動医学科, 上海) ,  LU Liangyu (同済大学附属東方医院運動医学科, 上海) ,  WANG Huifang (同済大学附属東方医院康復医学科) ,  ZHAI Hua (上海市暘光康復中心) ,  WANG Yubin (同済大学附属東方医院運動医学科, 上海)
資料名： Zhongguo Kangfu Yixue Zazhi  (Zhongguo Kangfu Yixue Zazhi)
巻： 27  号： 1  ページ： 59-62  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2248A  ISSN： 1001-1242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:前十字靭帯損傷後の中枢神経系機能の変化を観察する。方法:Pubmed、EMBASE、CINAHL、CochraneLibrary、中国知識ネット(CNKI)で文献検索を行い、それから文献をスクリーニングし、システム評価を行った。結果:本研究では6編文献が選ばれた。これらの文献は主に体感誘発電位、脳波図と機能性MRI現像技術で前十字靭帯損傷と再建術後の脳機能を観察した。発見:前十字靭帯損傷患者のP27電位が遺失し、再建手術はP27電位を回復しなかった。P27電位遺失者の機能が比較的良かった。前十字靭帯損傷患者の大脳額部θパワー区の活動は増加した。前十字靭帯損傷患者の対側視床、頂後部皮質、初級感覚運動野、基底核外側淡蒼球、次級の身体感覚野、帯状回運動野、運動前野と同側の小脳と初級感覚運動野の活性化が消えたが、しかしながら対側補助運動前野、対側次級身体感覚野後部と対側顳下回後部の活性化が強化した。結論:前十字靭帯損傷は中枢神経系機能の再建を引き起こすことができる。前十字靭帯損傷後のリハビリテーション治療は中枢神経系機能の再建を考慮しなければならない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 脳波 ,  視床 ,  感覚野 ,  小脳 ,  中華人民共和国 ,  運動野 ,  誘発電位 ,  リハビリテーション ,  *中枢神経系
準シソーラス用語： 運動前野 ,  感覚運動野 ,  大脳 ,  脳機能 ,  機能的MRI ,  *前十字靱帯損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  運動器系の医学一般  (GG01010Q) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 前十字靭帯損傷 ,  中枢神経系 ,  再建