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J-GLOBAL ID:201502200691183350   整理番号:15A1382760

Pluronic F127のミセル化とゲル化に対するポリプロピレングリコール400(PPG400)の影響

Effects of Polypropylene Glycol 400 (PPG400) on the Micellization and Gelation of Pluronic F127
著者 (10件):
資料名:
巻: 48  号: 21  ページ: 7978-7982  発行年: 2015年11月10日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pluronic F127(F127:数平均分子量12500g/mol,重量平均分子量/数平均分子量比1.20)のミセル化およびゲル化挙動に対するポリプロピレングリコール400(PPG400:数平均分子量400g/mol)の影響を,種々の測定により調べた。動的光散乱により決定したPPG400水溶液中のF127ミセルの流体力学的半径はPPG400の20wt%までの濃度上昇とともに12.5nm(PPG400濃度0%,40°C)から7.1nm(PPG400濃度20wt%,40°C)まで低下した。紫外可視分光法を用いて染料(1,6-ジフェニル-1,3,5-ヘキサトリエン)の可溶化から決定した10,20および30wt%濃度PP400水溶液中のF127の臨界ミセル濃度はPPG400の濃度の増加とともに低下した。振動レオメータにより決定した,PPG400水溶液中のF127硬ゲルの最大弾性率G′はPPG400の濃度(10~30wt%)の上昇とともに低下した。小角X線散乱法により決定しPPG溶液中の30wt% F127のd面間隔はPPG400濃度の増加とともに低下した。これらの結果を2~10wt% PEG6000溶液中のF127のミセル化およびゲル化挙動(既報)と比較した。
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分類 (3件):
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高分子溶液の物理的性質  ,  高分子溶液・融液のレオロジー  ,  高分子固体の構造と形態学 
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