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J-GLOBAL ID:201502200710309573   整理番号:15A0869631

家畜の改良・増殖におけるICT活用への期待 1 畜産におけるICT利活用の現状と展望

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号: 722  ページ: 32-36  発行年: 2015年07月01日 
JST資料番号: Y0328A  ISSN: 0389-1348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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農産物の輸出入に関する国際情勢,高齢化や輸入飼料価格の高騰等,我が国の畜産をめぐる状況は厳しさが一層増してきている。中でも肉用牛の生産性の強化を図る上では,繁殖率の改善を総合的な対策で進めることが喫緊の課題である。このような状況下で,近年,センシング技術やICT(情報通信技術)等の新技術の活用が新たな展開を見せてきている。ICTを繁殖雌牛に活用することで,肉用牛の繁殖率のさらなる向上が期待される。農水省は,ロボット技術やICTを活用した超省力・高品質生産を実現する新たな農業を「スマート農業」とよび,「強み」のある農産物づくりを支える研究・技術開発の大きな柱と位置付けている。ICTでは,通信コミュニケーションの他にクラウドやビックデータなども重要なキーワードになっている。本稿では,畜産,特に肉用牛生産と酪農におけるICT活用の現状と肉用牛の繁殖性改善への活用の可能性について解説した。
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分類 (3件):
分類
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飼育動物の育種  ,  牛  ,  情報処理一般 
引用文献 (3件):

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