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J-GLOBAL ID：201502200716901300   整理番号：15A1205488

IF鋼のミクロ構造,機械特性,および腐食挙動に及ぼすレーザ衝撃ピーニングの影響

Effect of LASER shock peening on microstructure, mechanical properties and corrosion behavior of interstitial free steel

著者 (4件)： SHADANGI Y. (Dep. of Metallurgical Engineering, Indian Inst. of Technol. (BHU), Varanasi, IND) ,  CHATTOPADHYAY K. (Dep. of Metallurgical Engineering, Indian Inst. of Technol. (BHU), Varanasi, IND) ,  RAI S.B. (Dep. of Physics, Banaras Hindu Univ., Varanasi, IND) ,  SINGH V. (Dep. of Metallurgical Engineering, Indian Inst. of Technol. (BHU), Varanasi, IND)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 280  ページ： 216-224  発行年： 2015年10月25日 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ衝撃ピーニング(LSP)は表面改質の効果的な工程である。この研究はLSPがIF鋼のミクロ構造,硬度,微小硬度プロフィール,残留応力,引張特性,および腐食挙動に及ぼす影響に関するものである。硬度へのパルスエネルギーの影響を研究するために試料にそれぞれ170,230,290,340mJのパルスエネルギーでLSPを加えた。230mJのパルスエネルギーで5,10,15,および20分間試料を処理して硬度,微小硬度プロフィール,および張力特性へのLSP時間の影響を調査し,引張り強度の著しい増加が発見された。LSPに由来する表面領域でのナノレベルへの微粒化が認められた。硬度は10分までのLSPで増加が観測され,引張り強度は5分のLSPまでは増加した。しかしながら,10分を越えるLSP時間の増加で際立ったアブレーションと溶解があった。また,重ね合わせた(OV)レーザ衝撃の影響も単一の衝撃挙動と比べて研究した。動電位分極の研究でLSP処理したIF鋼の耐食性に有意な増加が認められた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *IF鋼 ,  挙動 ,  腐食機構 ,  *ピーニング ,  レーザ照射 ,  押込硬さ ,  表面改質 ,  残留応力 ,  エネルギー ,  引張強さ ,  電気化学的分極 ,  耐食性 ,  降伏強さ
準シソーラス用語： パルスエネルギー ,  *レーザ衝撃ピーニング ,  引張特性 ,  動電位分極 ,  *腐食挙動

分類 (4件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  腐食  (WB03030B) ,  熱的操作によらぬ硬化  (WC04080O)

タイトルに関連する用語 (5件)： IF鋼 ,  ミクロ構造 ,  機械特性 ,  腐食挙動 ,  レーザ衝撃ピーニング