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J-GLOBAL ID:201502200739059096   整理番号:15A0898865

Bacillus amyloliquefaciens FZB42のマーカーレス誘導体株FZBREPとFZBSPAにおけるバシリシンの過剰生産は抗菌活性を増強する

Bacilysin overproduction in Bacillus amyloliquefaciens FZB42 markerless derivative strains FZBREP and FZBSPA enhances antibacterial activity
著者 (11件):
資料名:
巻: 99  号: 10  ページ: 4255-4263  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus amyloliquefaciens FZBREP株とFZBSPA株を,プラスミドpMK3とpLOSS由来の構成的プロモーターPrepbとPspacを持つ天然のバシリシンオペロンプロモーターの置換により,野生型FZB42から誘導した。これらの株は二つの抗生物質耐性遺伝子を含んでいた。マーカーレス株を温度感受性ベクターpLOSS-creが発現したCreリコンビナーゼを使用して,クロラムフェニコール耐性カセットと二つのlox部位(lox71とlox66)に隣接するプロモーター領域を欠失させることにより構築した。RT-PCRとqRT-PCRの結果は,PrepBと特にPspacがbacオペロンの発現を顕著に上昇させ,FZBREPとFZBSPA株がそれぞれ野生型よりも170.4と315.6%以上多くバシリシンを産生したことを示唆した。バシリシン過剰生産は,黄色ぶどう球菌とClavibacter michiganense亜種sepedonicumに対する拮抗活性の増強を伴っていた。リング腐敗関連の壊死塊茎の大きさと程度の両方が,野生型株と比較して減少した。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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代謝と栄養  ,  遺伝的変異  ,  抗細菌薬の基礎研究 
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