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J-GLOBAL ID:201502200757001658   整理番号:15A0928612

早期食道癌と上皮内腫瘍における内視鏡的分類と病理学との関係【Powered by NICT】

Relationship between endoscopic classification and pathology in early esophageal carcinoma and intraepithelial neoplasia
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号: 24  ページ: 2496-2499  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:通常の白色光内視鏡検査および狭帯域画像診断拡大内視鏡(NBI-ME)併用による早期食道癌と前癌病変の内視鏡分類を観察し,内視鏡的分類と病理学の間の関係を評価すること。方法内視鏡分類と病理学の解析を遡及は早期食道癌および前癌病変を有する患者,2011年3月から内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行した2014年6月した中で行った。結果は,早期食道癌および前癌病変の152名の被験者からの合計157病変を収集した。それらの中で,12IV型intrapapillary毛細血管ループ(IPCL)パターン,42V1型IPCLパターン,42V2型IPCLパターン,56V3型IPCLパターン,および5Vn型IPCLパターンはNBI-MEにより検出した。0-IIa+IIcにおける0-IIa,0-IIb95例,IIcが22例,6例で34例であった,これは白色光内視鏡検査によって検出された。157病変のうち,低悪性度上皮内腫瘍(LGIN),54高度intraepithelial neoplasia(HGIN),癌の45(Ca)の58を見出した。粘膜下層(sm1)に浸潤した6.4%(10/157)病変,粘膜に閉じ込められた93.6%(147/157)病変を有していた。IPCLタイプは病理学的組織の悪性度(C=0.559 2, P<0.05)と関連していた。IPCLパターンは主にHGINにおけるLGIN,主にV2およびV3IVとV1,主にCa中のV3とVn。白色光内視鏡に基づく内視鏡分類は病理学的組織(C=0.496 8, P<0.001)の悪性度と関連していた。Caの内視鏡分類は主に0-IIaであったが,HGINとLGINは主に0-IIbであった。結論白色光内視鏡に基づく内視鏡分類は病理学的組織,すなわちCaと関連しているは主に0-IIa,HGINとLGINは主に0-IIb。IPCLタイプも病理組織と関連している。LGIN,HGINとCaのIPCLパターンは主にIVとV1,主にV2およびV3,主にV3とVnであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 

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