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J-GLOBAL ID:201502200795284050   整理番号:15A0485087

速い硬化と改善可能なポリ(ウレタン金属チオレート)エラストマを提供するための「金属親和性架橋」

“Metallophilic crosslinking” to provide fast-curing and mendable poly(urethane-metallothiolate) elastomers
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1061-1066  発行年: 2015年05月01日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1937年にOtto Bayerによる発見以来,ポリウレタン(PU)が多くの産業用途で広く使用されている。これまでに,PUネットワークの製造のための最も一般的な戦略の一つは,三次元ネットワーク構造を与えるために,液体ポリマー前駆体の架橋である。このような系は,単分子化することができる。それは,イソシアネート末端ポリマーと周囲の湿気,または二成分との反応によって硬化され,イソシアネート基がポリオールと反応する。多くの様々な特定の用途でのPUの普及は,ポリ(尿素-ウレタン),ポリ尿素,またはチオウレタンなどの調整された特性に代替される材料のための一定の研究が進められている。著者らは,チオール末端PUポリマーと銀塩に基づく新規二成分PU系について記述した。それは,非常に速い硬化処理を可能にした。また,得られたエラストマ材料は,温和な条件で良好な加工性を示した。金属親和性架橋に基づいて,エラストマPU素材を構築するための新しい概念を示した。その概念は,ポリマー鎖をいっしょに接着するための興味深い方法であり,迅速な硬化と,最終トランスフォーマーによって有毒なイソシアネート含有化学種の操作を回避するなどのいくつかの利点を導入した。銀のよく知られた抗菌特性を持つその良好な加工は,高性能シーラントまたは接着剤などの多様な用途のためにこれらの系は有用なものにする可能性がある。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリウレタン  ,  有機半金属・有機金属化合物の結晶構造 

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