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J-GLOBAL ID：201502200797746664   整理番号：15A0803638

in situハイブリダイゼーション法による低分子RNA検出

Small RNA Detection by in Situ Hybridization Methods

著者 (3件)： URBANEK Martyna O. (Inst. of Bioorganic Chemistry, Polish Acad. of Sci., Poznan, POL) ,  NAWROCKA Anna U. (Inst. of Bioorganic Chemistry, Polish Acad. of Sci., Poznan, POL) ,  KRZYZOSIAK Wlodzimierz J. (Inst. of Bioorganic Chemistry, Polish Acad. of Sci., Poznan, POL)
資料名： International Journal of Molecular Sciences (Web)  (International Journal of Molecular Sciences (Web))
巻： 16  号： 6  ページ： 13259-13286 (WEB ONLY)  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： U7038A  ISSN： 1422-0067  CODEN： IJMCFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低分子非コードRNAは細胞で複数の調節機能を果し,それらの外因性摸倣体は標的遺伝子発現に干渉するために研究および実験的治療に広く用いられている。マイクロRNA(miRNA)は,低分子干渉RNA(siRNA),Piwi相互作用性RNA(piRNA)などを含む低分子RNAファミリーの代表について最も徹底的に研究されている。多数の方法はそれらの短い長さと低発現レベルのために挑戦している低分子RNAの検出および特性化に導入されている。これらはリアルタイムRT-PCR,ノーザンブロット法,マイクロアレイへのハイブリダイゼーション,クローニングおよび配列決定の他にin situハイブリダイゼーション(ISH)と顕微鏡による単一細胞miRNA検出などの分子生物学法を含む。本総説では,その蛍光バージョン(FISH)を含むISH法に焦点を合わせ,低分子RNA検出のために成功した適応を容易にした最近の方法論的進歩を提示する。関連する技術的側面の他にISHの利点および限界について論じる。また,基礎研究および分子診断学における低分子RNA ISHの多数の適用についても言及した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *siRNA ,  RNA【核酸】 ,  遺伝学実験技術 ,  *in situハイブリダイゼーション ,  アンチセンスRNA ,  ノーザンブロット法 ,  RT-PCR法 ,  リアルタイムPCR法 ,  分子生物学 ,  FISH ,  遺伝子診断 ,  拡大 ,  分子間相互作用 ,  人工核酸
準シソーラス用語： piRNA ,  Piwi相互作用性RNA ,  マイクロRNA ,  リアルタイムRT-PCR法 ,  ローリングサークル増幅 ,  ロック核酸 ,  増幅 ,  蛋白質-DNA相互作用 ,  蛋白質-RNA相互作用 ,  低分子RNA ,  非コードRNA ,  分子診断学

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (2件)： ハイブリダイゼーション法 ,  低分子RNA