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J-GLOBAL ID:201502200809610607   整理番号:15A0811851

陸上風力タービンのコンクリート基礎の構造的健全性モニタリング

Structural integrity monitoring of onshore wind turbine concrete foundations
著者 (4件):
資料名:
巻: 83  ページ: 1131-1138  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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埋め込みリングの底部フランジの周りの損傷の兆候が,多数の既存陸上コンクリート基礎に確認された。その結果,埋め込みリングは,過剰な垂直変位を受けた。埋め込みリングの変位パターンを測定し,任意の有意な動きを警告することによって,これらのタービンの安定性を監視するために,無線構造的健全性モニタリング(SIM)技術を開発し,現場に投入した。タービンの下部に位置する無線変位センサを使用することにより,このSIM技術を達成した。現場の動作条件の下でSIMシステムの性能を評価するための試験頭部として,風力タービンを使用した。センサ,監視制御,及びデータ収集(SCADA)から得られた結果は,埋め込みリングが,特に乱流風速の期間中,並びにシャットダウンや起動イベント中に,かなりの有意な垂直方向の動きをすることを示した。測定された変位は,風向きとロータ揚力の結果として,基礎の縁付近で変動した。ロータが上向きに回転している側で,過度の垂直方向の動きが,観察された。実地試験は,SIM技術が,風力タービン基礎の信頼性と安全性を向上させるための大きな可能性を提供することを実証した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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風力エネルギー 
タイトルに関連する用語 (5件):
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