文献
J-GLOBAL ID:201502200817702120   整理番号:15A1066401

テーラード溶接ブランクの変形挙動に及ぼす拘束効果の実験および数値調査

Experimental and Numerical Investigations of Constraint Effect on Deformation Behavior of Tailor-Welded Blanks
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 2957-2969  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
テーラード溶接ブランク(TWBs)は,自動車産業において高生産性シート成形方法として考えられてきた。しかしTWBsの成形性は,ブランクの様々な特性や厚さに起因して低下し,製造設計者の課題になっている。TWBsの塑性変形能は,材料および厚さが同一であっても低下する。類似TWBsの成形過程にレーザ溶接(溶接部および熱影響部を含む)における拘束効果は,薄板TWBsの研究,開発および応用において解決すべき重要な課題である。本研究は,デジタル画像相関法で全領域歪み場の1軸引張試験およびエリクセン試験を行って,変形挙動の拘束効果および類似TWBsの成形性低下メカニズムを探索した。ABAQUSコードを用いた有限要素モデルで,拘束効果の現象論的挙動を明らかにした。母材と溶接ブランクの検討結果を比較して,その差異を特徴付けた。またこのメカニズムを理解するために,理論的および数値的調査を行ってTWBsの変形挙動に及ぼすレーザ溶接の効果を比較,解釈した。拘束効果を定量化する,インデックスを提案した。これらの結果から,レーザ溶接の拘束効果はストレッチ成形とTWBsの深絞りの両方から成る事が明らかになった。歪み経路を,拘束効果によるモノリシックブランクと比較して面歪み条件に近づけた。拘束効果は,破壊が溶接シーム以外で発生した時にはTWBsの成形性に影響を及ぼす主要因になる。Copyright 2015 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接設計,溶接構造物  ,  機械的性質 

前のページに戻る