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J-GLOBAL ID:201502200872898989   整理番号:15A0205389

企業内研究部門の役割と部門トップの認識の変遷-ある総合電機メーカーの歴史的分析-

著者 (3件):
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号: 12  ページ: 1-16  発行年: 2014年03月31日 
JST資料番号: L3920A  ISSN: 1345-0158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,三洋電機の中央研究所の役割変化について,企業内研究部門の役割と部門トップの認識の変遷について考察し,歴史的な事例分析を行った。先行研究においては,中央研究所の役割の歴史的な変化に関する研究,研究開発における組織的要因に関する研究が行なわれており,それらの紹介を行った。本研究の方法論に関しては,三菱電機中央研究所の単一事例を基にして,一つの事象に対する原因分析を行うことにした。研究の背景として,第一世代(1950~1985年)における欧米企業へのキャッチアップ,第二世代(1986~2003年)における新商品の開発と利益の向上,第三世代(2004~2008年)におけるリストラ,について論じた。第二世代は前期(1986~1997年),後期(1998~2003年)に分けて論じた。第三世代においては,中央研究所に独自に存在意義は見いだせず,事業部にとって研究のアウトソーシング先の一つという認識に変化していった。
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分類 (2件):
分類
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研究開発  ,  経営工学一般 
引用文献 (26件):
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