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J-GLOBAL ID:201502200886822870   整理番号:15A1335064

塩素フリーフラックスを用いたチタンの電気化学的還元プロセスとチタン鉱石中の不純物分離プロセスの構築

著者 (1件):
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巻: 63  号:ページ: 298  発行年: 2015年10月28日 
JST資料番号: G0043A  ISSN: 1341-1713  CODEN: CHITF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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CaO安定化ZrO2固体電解質は典型的な酸素イオン伝導体で,酸素ポンプとして任意の方向に酸素イオンを移送させることも可能である。そこで本研究では,チタン還元プロセスへの酸化物系融体利用の有効と考え,酸化チタンより酸素結合力が同等以上のCaO-Al2O3-ZrO2三元系フラックスに20mol%程度の酸化チタンと微量の酸化鉄を加え,チタンと鉄の分解能を評価した。実験温度はチタン溶融温度直上の1950Kとした。得られた知見を以下に示す。1)金属粒サイズにより簡易的に回収率を見積もることができる。2)すべてが金属チタンとして分離されると粒径3mm程度であることに対し,得られた粒径は2mmで収率は30%であった。3)全てが金属鉄で分離されると粒径1mmになるが,実験でも同径で,ほぼ全量が分離回収された計算になり,チタン還元過程の一部で鉄が効率良く分離されることが分かった。
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分類 (1件):
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精錬 

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