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J-GLOBAL ID：201502200985224682   整理番号：15A0668392

より深い海に向かう

HEADING FOR DEEPER WATERS

著者 (1件)： KOSOWATZ John
資料名： Mechanical Engineering  (Mechanical Engineering)
巻： 137  号： 5  ページ： 34-39  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： D0030A  ISSN： 0025-6501  CODEN： MEENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この5年間にアメリカで新設された電源の30%は風力発電になっている。しかし,風車タワーを建設できる水深の場所は限られており,今後さらに海上風車を建設するには海底に着地しない,浮いたタワーで支持する方式が必要になる。現在建設する風車タワーの支持方式は,2MW風車用のバージ式,6MW風車用のバラストで安定させるタイプなどがある。さらに2MW風車用にV形半没水形プラットフォームも試験が行われている。そのためにエンジニアリング会社は半没水型のタワーのための解析ツールを開発し,船級協会ABSの基準の作成なども行われている。Maine大学では6MW風車用の三角形半没水リグの水槽試験も行っている。実現性を持たせるには経済性確保が重要である。

シソーラス用語： アメリカ合衆国 ,  風力発電 ,  風力発電所 ,  塔状構造物 ,  水深 ,  *半没水体 ,  機械要素 ,  水槽試験 ,  支持構造物 ,  プラットフォーム【機械】 ,  *洋上風力発電 ,  *風車塔
準シソーラス用語： *海上風力発電 ,  *風車タワー

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (1件)： 海