文献
J-GLOBAL ID:201502200992124244   整理番号:15A0875627

核融合炉におけるトリチウムの効率回収に向けた疎水性白金触媒の開発

著者 (3件):
資料名:
号: 736  ページ: 12-17  発行年: 2015年08月01日 
JST資料番号: G0331A  ISSN: 0285-5518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
核融合炉では重水素と共にトリチウム(半減期12.3年)を燃料として用いる。トリチウムの大半は未燃焼のまま排出されるので,それを分離し,次に使用するときまで水素吸蔵合金内に保管する。疎水性白金触媒を使用することで,室温でのトリチウムの効率的酸化技術の適用とトリチウム水蒸気の除去が可能になる。本稿ではまず,水素同位体の分離技術について述べた。次に,核融合炉への適用に向けたCECE(Combined Electrolysis Catalytic Exchange)技術の課題を論じた。続いて,新たな疎水性白金触媒の新規作製法の確立について述べた。最後に,疎水性触媒技術の波及効果に触れた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核融合装置 
引用文献 (12件):
  • ITER 機構ホームページ, http://www.iter.org/
  • 井上信幸,芳野隆治,トコトンやさしい核融合エネルギーの本,日刊工業新聞社,p.136 (2005)
  • 関昌弘(編),核融合炉工学概論 未来エネルギーへの挑戦,日刊工業新聞社,p.199 (2001)
  • 関昌弘(編),核融合炉工学概論 未来エネルギーへの挑戦,日刊工業新聞社,p.227 (2001)
  • Iwai, Y., et al., J. Nucl. Sci. Technol., 48, 1184-1192 (2011)
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る