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J-GLOBAL ID:201502201034689780   整理番号:15A1218717

Pd触媒酸化的カルボニル化反応によるインドリジン誘導体の合成

Synthesis of Indolizine Derivatives by Pd-Catalyzed Oxidative Carbonylation
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号: 18  ページ: 4526-4529  発行年: 2015年09月18日 
JST資料番号: W1171A  ISSN: 1523-7060  CODEN: ORLEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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置換基として2位に3-アリール(または3-アルキル)プロパルギル基を持つピリジン誘導体を一工程でインドリジン-2-カルボン酸エステルに変換するPd触媒反応を報告する。本法は3barのCO雰囲気下,メータノールあるいはエタノール中で酸化剤に1,4-ベンゾキノンを用いる酸化的カルボニル化過程を含んでいて,生成物のアルコキシカルボニルモエティーのアルコキシ部分は溶媒に,カルボニル炭素はCOに由来する。触媒にはPd2(dba)3あるいは単純なPd/Cが好適で,ほかには例えばPd(PPh3)2Cl2なども利用可能だったが収率は若干劣った。高圧(20bar)のCO雰囲気は反応に支障は来さないが特段の促進効果も認めなかった。最適化済み条件下での収率は概ね80%強だった。
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分類 (3件):
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付加反応,脱離反応  ,  貴金属触媒  ,  ピリジンのその他の縮合誘導体 
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