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J-GLOBAL ID：201502201123653810   整理番号：15A1017185

測定から決定論的ジッタとクロストーク誘起型ジッタのキャラクタリゼーションを行う新しい方法

New Methods to Characterize Deterministic Jitter and Crosstalk-Induced Jitter From Measurements

著者 (5件)： SUI Chunchun (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA) ,  BAI Siqi (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  ZHU Ting (Hewlett-Packard Co., CA, USA) ,  CHENG Christopher (Hewlett-Packard Co., CA, USA) ,  BEETNER Daryl G. (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO, USA)
資料名： IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility  (IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility)
巻： 57  号： 4  ページ： 877-884  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： H0383A  ISSN： 0018-9375  CODEN： IEMCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジッタの原因を理解することは,多くの高速デジタル回路の信号完全性の問題を軽減するために重要である。ジッタは様々なメカニズムによって発生する。本稿では,2種類のジッタについて報告した。総ジッタの測定からランダムジッタの確率密度関数を推定し,それを用いて決定論的ジッタの寄与分を推定した。クロストーク誘起型ジッタは,クロストーク源がある場合とない場合の両者の総ジッタを測定できれば,その差として求めることができる。Wienerフィルタの採用によって,クロストーク源がある場合でも総ジッタの正確な測定が可能になった。シミュレーションと測定によって,クロストーク誘起型ジッタのモデルとジッタに対するクロストークの寄与分の推定方法を検証し,良い結果を得た。

シソーラス用語： *ジッタ ,  漏話 ,  *キャラクタリゼーション ,  ディジタル回路 ,  完全性 ,  確率密度関数 ,  Wienerフィルタ ,  デコンボリューション ,  モデリング ,  リンク ,  *伝送線路
準シソーラス用語： 信号完全性 ,  通信リンク ,  *伝送線

分類 (1件)： 雑音測定  (ND04030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジッタ ,  クロストーク ,  誘起 ,  キャラクタリゼーション