文献
J-GLOBAL ID:201502201186023182   整理番号:15A0023319

酒さにおける皮膚バリア機能および炎症に対するトラネキサム酸の影響【Powered by NICT】

The influence of tranexamic acid on skin barrier function and inflammation in rosacea
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 345-347  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2444A  ISSN: 1000-4963  CODEN: LPZAEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:酒さ病変と皮膚バリア機能に及ぼすトラネキサム酸の影響を検討した。方法:30。酒さの患者はsplit-face研究に含めた。3%トラネキサム酸溶液は,反対側の面とマトリックス溶液の1/2に適用した。2週間後,炎症性病変の紅斑と数の重症度を評価した。皮膚バリア関連指標(角質層中の水含有量,pH値,TEWL)は,非侵襲的皮膚生理学的試験により測定し,角質層,セリンプロテアーゼ活性とLL-37の量の完全性を試験した。結果:対照側と比較して,紅斑の重症度と試験側の炎症性病変の数は有意に減少した(P < 0.05),皮膚バリア関連指標,角質層の完全性と乳酸試験の結果は明らかに改善された(P< 0.05),トラネキサム酸は,角質層セリンプロテアーゼ活性(P < 0.05)とLL-37の発現を阻害する。結論:トラネキサム酸はセリンプロテアーゼ活性を阻害し,角質層のLL-37のプロセシングを減少させることができる,酒さの患者で損傷した皮膚バリア機能を改善することができる。臨床的にも炎症を抑制することができた。酒さの補助療法として役立つ可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
皮膚の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る