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J-GLOBAL ID:201502201245351424   整理番号:15A0948649

2ホップOFDMA仮想セルラーネットワーク用の順次反復リソース割当法

A Sequential Iterative Resource Allocation Scheme for a 2-hop OFDMA Virtual Cellular Network
著者 (2件):
資料名:
巻: E98.B  号:ページ: 1640-1650 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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無線モバイルネットワークにおけるデータ伝送速度を増加し,結果としてセル端ユーザの経験品質を改良するため,マルチホップネットワークを提案した。2ホップ仮想セルラネットワーク(VCN)用に順次リソース割当法(SAS)を提案した。マルチセル環境においては,SASの性能はセル内とセル間干渉のため劣化する。セル内とセル間干渉の影響を緩和し,結果的にVCNのチャネル容量を増加させるため,本稿では順次反復割当法(SIS)法を提案した。計算機シミュレーションの結果から,SASと比べてSISはマルチセル環境にけるVCNの公平性,エルゴード性,および携帯端末(MT)当たりの瞬断チャネル容量が改善できる。本稿ではまた,SISをマルチセル環境に適用したときシングルホップネットワーク(SHN)と比べて,VCNの性能を解析した。SISを使うと,マルチセル環境においてVCNは高いエルゴードチャネル容量,優れた公平性度を提供できる。VCNにおける無線ポート数(WPs)の効果も調べた。その結果からVCNで仮想セル当たりに多くのWPsを加えればMT当たり瞬断チャネル容量とVCNの公平度を強化できることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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通信方式一般 
引用文献 (29件):
  • [1] J.N. Laneman and G.W. Wornell, “Energy-efficient antenna sharing and relaying for wireless networks,” Proc. 2000 IEEE Wireless Commun. Netw. Conf., Conference Record (Cat. No.00TH8540), pp.7-12, Aug. 2000.
  • [2] A. Sendonaris, E. Erkip, and B. Aazhang, “User cooperation diversity-part I: System description,” IEEE Trans. Commun., vol.51, no.11, pp.1927-1938, Nov. 2003.
  • [3] A. Sendonaris, E. Erkip, and B. Aazhang, “User cooperation diversity-part II: Implementation aspects and performance analysis,” IEEE Trans. Commun., vol.51, no.11, pp.1939-1948, Nov. 2003.
  • [4] S.W. Peters and R.W. Heath, Jr., “The future of WiMAX: Multihop relaying with IEEE 802.16j,” IEEE Commun. Mag., vol.47, no.1, pp.104-111, Jan. 2009.
  • [5] J. Boyer, D.D. Falconer, and H. Yanikomeroglu, “Multihop diversity in wireless relaying channels,” IEEE Trans. Commun., vol.52, no.10, pp.1820-1830, Oct. 2004.
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