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J-GLOBAL ID：201502201266538761   整理番号：15A0975240

国は人口減少局面のグランドデザインを示せるか?人口減少局面の国土利用計画-国土形成計画の記載事項に関する国土利用計画法制度の活用の可能性と課題-

著者 (1件)： 中村隆司 (東京都市大)
資料名： 地域開発
号： 609  ページ： 45-48  発行年： 2015年09月01日 
JST資料番号： S0077A  ISSN： 0385-6623  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成27年7月30日の国土審議会で検討された人口減少局面における国土形成計画全国計画案を説明した。同案の達成手段に関する国土利用計画法の活用は,1)地域密着,独自の個性,住民を含む多様な関係者の主体的な参加を期待する各市町村・都道府県国土利用計画,2)国,都道府県,市町村の相互関係を有する計画体系,3)都市機能・生活拠点の集約,ハザードマップ情報を含めた防災・減災,土地利用調整総合支援ネットワークシステム等土地利用基本計画,4)災害危険地域の土地利用制限,災害リスク情報の共有等に関する土地取引規制制度・遊休土地制度,などが考えられる。また緑化を踏まえた政策区域再編の必要性を示した。

シソーラス用語： *国土計画 ,  *土地利用計画 ,  *法規 ,  地方自治体 ,  *防災 ,  リスク ,  都市構造 ,  住民参加 ,  地図 ,  少子高齢化社会
準シソーラス用語： ハザードマップ ,  *国土利用計画法 ,  災害リスク ,  市町村 ,  集約型都市構造 ,  都道府県

分類 (1件)： 都市計画一般,都市経済学  (RD01010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 人口減少 ,  グランドデザイン ,  国土形成計画 ,  制度 ,  活用 ,  可能性