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J-GLOBAL ID:201502201280642687   整理番号:15A1239810

生体分析用のラビリンス分割および合体マイクロミキサー

A labyrinth split and merge micromixer for bioanalytical applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1047-1059  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: A1036A  ISSN: 1613-4982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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既存のマイクロミキサーの数種の設計の利点を組み合わせた,ラビリンスマイクロチャネルを持つ平面状の分割および合体マイクロミキサーSAMを提案した。先ず,このラビリンス型SAMマイクロミキサーの利点を実証するために,形状がジグザグ・スパイラル・線形の3種類の形状を持つパッシブマイクロミキサーの混合効率を比較した。形状は,生化学薬剤の混合への適用に関する製造と拡散係数に使う柔軟性プリント回路FPC技術から形状を決めた。計算には,連続性・Navier-Stokes・物質保存方程式の数値解を含めた。ラビリンス-SAMマイクロミキサーが最高の混合効率を示すことを実証した。特に,混合効率が0.328の線形マイクロミキサーと比較して,スパイラルマイクロミキサーは混合効率が8%,ジグザグは11%,SAMは92%改善され,生物分子の拡散係数が10-10m2/s,Reynolds数が0.5,各マイクロミキサーの体積が2.54μlである。次に,提案したSAMマイクロミキサーは安価でフットプリントが小さく,プリント回路板の生産ラインを利用できる。最後に,混合効率を蛍光顕微鏡による実験で評価し,DNAの酵素消化で評価した。後者はDNAの混合が30sで達成された。ラビリンス-SAMは効率が良くて単純なので,大量生産ができ小型の生体分析装置に適している。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg. Translated from English into Japanese by JST.
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