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J-GLOBAL ID:201502201338743186   整理番号:15A0581415

超伝導転移端マイクロカロリメータによる燃料デブリの核種分析に係る研究-高分解能測定実験及びシミュレーション計算-

Research for Spectroscopy of Fuel Debris using Superconducting Phase Transition Edge Sensor Microcalorimeter-Measurement Experiment and Simulated Calculation-
著者 (15件):
資料名:
号: 2013-043  ページ: WEB ONLY  発行年: 2014年01月 
JST資料番号: U0304A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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東京電力(株)福島第一原子力発電所事故において,炉内燃料は部分的又は全体的に溶融していると見られており,燃料集合体を1単位とする通常の計量管理手法の適用は困難と考えられている。このため,廃炉措置において炉内燃料の取出から貯蔵を行うまでの透明性を確保し,かつ合理的に計量管理を実施できる手法を構築する必要がある。本研究では,計量管理のための核物質定量の技術の一つとして,従来のゲルマニウム半導体検出器に比べ優れたエネルギー分解能を有する超伝導転移端マイクロカロリメータ(TES検出器)を適用した燃料デブリ中の核燃料物質及び核分裂生成等の分析手法を検討する。高分解能分析の特性を活用し,燃料デブリ中の核燃料物質及び核分裂生成物のスペクトル分析による詳細な情報が期待できる。本報告書では,TES検出器の原理,日本原子力研究開発機構での測定試験の状況,シミュレーション計算コードEGS5による実験データの解析及び燃料デブリの収納キャニスタの高分解能測定のシミュレーション計算について報告する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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原子炉工学一般 
引用文献 (11件):
  • 原子力災害対策本部 政府・東京電力中長期対策会議:"東京電力(株)福島第一原子力発電所 1~4号機の廃止措置等に向けた研究開発計画について”, 平成23年12月21日.
  • 原子力災害対策本部 政府・東京電力中長期対策会議:"東京電力(株)福島第一原子力発電所 1~4号機の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ”, 平成23年12月21日.
  • (編)研究協力課:"先行基礎工学研究に関する平成18年度研究概要報告", JAEA-Review 2007-028, pp.135-138 (2007).
  • (編)研究協力課:"先行基礎工学研究に関する平成19年度研究概要報告", JAEA-Review 2008-042, pp.131-138 (2008).
  • (編)研究協力課:"先行基礎工学研究に関する平成20年度研究概要報告", JAEA-Review 2009-021, pp.129-134 (2009).
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