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J-GLOBAL ID：201502201341088202   整理番号：15A0734724

ベルト仕上プロセスにおいて構造的に組織化されたアブレシブ砥粒の多重スケール評価

Multiscale assessment of structured coated abrasive grits in belt finishing process

著者 (4件)： SERPIN Kevin (Arts et Metiers Paris Tech, MSMP - EA 4106, Rue Saint Dominique, BP 508, 51006 Chalons-en-Champagne, Cedex, FRA) ,  SERPIN Kevin (RENAULT S.A.S., Direction de l’Ingenierie de la Production Mecanique, Avenue du Golf, 78280 Guyancourt, FRA) ,  MEZGHANI Sabeur (Arts et Metiers Paris Tech, MSMP - EA 4106, Rue Saint Dominique, BP 508, 51006 Chalons-en-Champagne, Cedex, FRA) ,  MANSORI Mohamed El (Arts et Metiers Paris Tech, MSMP - EA 4106, Rue Saint Dominique, BP 508, 51006 Chalons-en-Champagne, Cedex, FRA)
資料名： Wear  (Wear)
巻： 332-333  ページ： 780-787  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： E0377A  ISSN： 0043-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ベルト仕上加工物の砥粒モルフォロジーと表面粗さの間の関係についての概要を述べる。ここでは,種々のアブレシブ構造を有した新しい世代のアブレシブベルトの比較解析のほか,種々の仕上表面に関するアブレシブベルト摩耗の多重スケール粗さ特性づけなどを特集している。その機械的変形層の最終厚さ及び表面プロフィル突起部などは,その仕上プロセスにおいて採用した摩擦と摩耗のアブレシブメカニズムに,大きく依存している。その物理的メカニズム(切削,引かき,滑り)を修正することによって,その材料除去率と共存した変化を,そして,結果的には,その仕上部品の比表面粗さを達成することが可能である。本調査によって,「そのベルト仕上から結果づけられたアクティブな粗さスケールは,その砥粒配向及び結合材分布などに強く依存している」ことを明らかにする。この調査結果は,そのアブレーションプロセスの効率向上及びその仕上部品の表面組織化の改善などにおいて有望である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *研磨機 ,  *ベルト研削 ,  *クランク軸 ,  *摩耗特性 ,  *トライボロジー ,  表面構造 ,  表面性状 ,  表面粗さ ,  アブレシブ摩耗 ,  砥粒 ,  モルフォロジー ,  物理的性質 ,  切削試験 ,  摩擦試験 ,  摩耗試験
準シソーラス用語： マルチスケール解析 ,  *ベルト研磨機 ,  仕上面 ,  走査電子顕微鏡観察 ,  摩擦メカニズム ,  *摩擦特性 ,  摩耗メカニズム

分類 (4件)： 研削  (QC03000R) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  潤滑一般  (QB02010S) ,  金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (7件)： ベルト ,  仕上 ,  プロセス ,  組織 ,  砥粒 ,  多重スケール ,  評価