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J-GLOBAL ID:201502201382569593   整理番号:15A0792462

自己修復用途のためのルテニウム触媒官能化グラフェン酸化物の合成

Synthesis of ruthenium catalysts functionalized graphene oxide for self-healing applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  ページ: 330-342  発行年: 2015年07月09日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高表面積グラファイト(G)の化学酸化によってグラフェン酸化物(GO)を調製した。GOをグラフェン系材料の非常に興味深い特性と同時に治癒反応を統合することができる,多機能材料における自己回復反応を活性化する目的で,ルテニウム触媒を支持するために使用したGrubbs触媒第一世代(G1),および第二世代(G2o-tol)は,グラフェンシートに結合していない触媒と同じ触媒活性を維持しながら,Hoveyda-Grubbs触媒第1(HG1),および第2世代(HG2)をGOに共有結合した。GO-G2o-tolおよびGO-G1は,90°Cでの自己修復エポキシ混合物の調製処置中に不活性化になった。未硬化および硬化試料の両方について,種々の触媒錯体の自己回復活性の証拠を調べた。結果は,GO-HG1およびGO-HG2が不活性化されず,したがって5-エチリデン-2-ノルボルネン(ENB)のROMPに基づく自己回復反応を引き起こすことができることを示した。この挙動は,GO-G1およびGO-G2触媒の14電子錯体よりも安定な,16電子Ru錯体の形成に起因する可能性が最も高かった。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  炭素とその化合物 
物質索引 (4件):
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